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【管理栄養士直伝】意外に身体が冷える夏はむくみやすい!むくみ解消にすぐに取り入れたい栄養対策とは

むくみとは、水分や老廃物などが身体の外にうまく出ていかずに体内に溜まっている状態です。顔や足などが見た目にも影響するむくみは困りものですよね。

そして夏はエアコンや冷たい飲み物によって身体が冷え、血流が滞ることでむくみが起きやすい季節です。今回は簡単にできる食べるむくみ対策をご紹介したいと思います。

 

■夏に不足しやすいたんぱく質をとろう

むくみを防いだり解消するうえでしっかりととりたい栄養素は「たんぱく質」と「カリウム」です。まずたんぱく質ですが、不足すると血管内の浸透圧が下がり、むくみが起きます。

通常の食事をとっていれば不足することはありませんが、極端なダイエットをしていたり、暑くて麺類などの糖質主体の食事をとっていると足りなくなることも。食事をとるときは大豆、魚、卵、肉などのたんぱく質は欠かさないようにしましょう。

 

■みずみずしい野菜や果物に多いカリウム

もうひとつのポイントがミネラルのカリウムです。むくみの原因は塩分のとりすぎで身体の中にナトリウムが増えすぎ、それにともなって水分が溜まってしまうということがあります。カリウムはこの余分なナトリウムを外に出してくれる働きがあります。

カリウムが豊富な食材は、野菜や果物、海藻、豆類などです。夏の食べ物の代表であるスイカにも豊富で、同じくきゅうりにも多く含まれています。きゅうりとわかめでさっぱり酢の物にするというのも良いですね。

豆類にも多いので、納豆や豆腐でとればたんぱく質も同時に補給できます。ビールのおつまみに枝豆というのも良い選択です。ただし、塩がききすぎているとよくありませんので、気をつけてくださいね。

 

ということで今回は夏に増えやすいむくみを解消する栄養素をお伝えしました。身体を冷やしてしまうので、暑いからといってエアコンをつけすぎたり、キンキンに冷えたものばかりを飲むことは避けましょう。食事も食欲のわく工夫をして栄養をとるのを怠らないようにしていきましょうね。

圓尾和紀
管理栄養士/ファスティングマイスター
“日本人の身体に合った食事を提案する”フリーランスの管理栄養士。
TVや雑誌の出演、講演、執筆、カウンセリングなどで活動中。「カラダヨロコブログ」は月間アクセス20万以上。
著書“一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方”が2017年4月24日に発売予定。
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