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盲点!「カルシウム不足」が太る原因だった⁉︎

カルシウムというと、骨の形成とイメージしがち。ですが、実はホルモン、神経伝達物質の分泌、血液凝固、筋肉の収縮、体内のイオンバランスを正常に保つ、神経の興奮を調整する、細胞増殖・分化・維持、血圧上昇の防止など、意外なほど多岐に渡ります。

ダイエットと健康に関する最新レポートから、「カルシウム不足が太る理由」についてご紹介します。

 

■カルシウム不足が太る理由

食事から摂取するカルシウムが不足すると、血中のカルシウム濃度を一定に保つために、骨や脂肪に貯蔵されたカルシウムが溶かし出されて利用されます。

溶かし出されたカルシウムが血中に入り、血中カルシウム濃度が高くなると、脂肪細胞では脂肪酸合成酵素が多く作られるようになり、中性脂肪が増えます。

このようにカルシウムは脂肪の代謝にも関わっており、体内に十分なカルシウムがあると脂肪の合成が抑えられ、分解が促進されることが分かっています。

 

■ポテチやウインナー、加工食品がカルシウム吸収を阻害!

ウィンナーやハムなどの加工肉、出来合いの総菜やレトルトなど加工食品、スナック菓子などに多く含まれる「リン」は、人間の体に必要な栄養素ですが、摂取過多になるとカルシウムの吸収を阻害してしまうそう。

食品添加物に使われることが多いため、加工食品やスナック菓子などをよく食べる人は、カルシウム不足になりやすい可能性が。

これらの食品はダイエット面でも健康面でも、できるだけ控えるたほうが無難でしょう。

 

■カルシウムにはマグネシウムも必要!

カルシウムを効率よく吸収するにはマグネシウムが必要で、カルシウム:マグネシウム=2:1の割合で摂るのが理想的。またビタミンDもカルシウムの吸収をサポートする働きがあるので、カルシウムが多い食材にマグネシウム、ビタミンD組み合わせて摂るようにし、吸収率を上げましょう。

●カルシウムを多く含む食品

牛乳・乳製品(チーズ・ヨーグルト)/小魚(いわし・煮干し・しらすなど)/桜えび/海藻類/ケール/大根の葉/小松菜/切干大根/大豆製品(納豆、豆腐、きなこなど)/抹茶

●マグネシウムを多く含む食品

ごま/ナッツ類/小魚(いわし・煮干し・しらすなど)/焼きのり/大豆製品(納豆、豆腐、きなこなど)

ビタミンDもカルシウムの吸収をサポートする働きがあるので、カルシウムが多い食材にマグネシウム、ビタミンD組み合わせて摂るようにし、吸収率を上げましょう。

●マグネシウムを多く含む食品

ごま/ナッツ類/小魚(いわし・煮干し・しらすなど)/焼きのり/大豆製品(納豆、豆腐、きなこなど)

 

■カルシウム不足はイライラの原因にも

カルシウムは自律神経のバランスを整え、神経の興奮を鎮めてリラックスさせる作用を持つことから、カルシウムが不足するとイライラしたり精神が不安定になりやすくなったりすると言われています。

健康状態の良い人であれば、血中カルシウム濃度は骨や脂肪に貯蔵されている分を使って一定に保たれるようになっているため、この説には否定的な意見も多いです。

 

とはいえ、カルシウムが足りていなければ、栄養バランスを欠いた食事をしているということですので、その他の栄養素も不足している可能性があります。よって、イライラしやすくなるなど、間接的に精神にも影響を及ぼすこともあります。

 

【参考】

ダイエットと健康に関する最新レポート-サニーヘルス株式会社

神崎 利奈
コスメライター/ブロガー/イベントレポーター
コスメライター/ブロガー/イベントレポーター
コスメの成分についてまで詳しくなってしまうほどコスメ好き。食や美容、健康のイベントに300件以上参加し、レポートしています。お仕事のご依頼はkanzakirina@gmail.comまで。
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