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年齢は「手」に出る!ハンドモデル直伝の本格ハンドケアテクニック

そろそろ乾燥が気になる季節になってきましたね。乾燥といえば、お肌のケアが気になります。その中でも顔はもちろん、手先やひじといったパーツの乾燥ケアを意識する方も多いのではないでしょうか。実は、20~39歳の女性の約75%(※1)が「相手の肌の老化に気付くのは“手・指先”」という結果も出ているほど、手は見た目年齢を左右する大切なポイントなのです。

今回は、手の美しさを保つプロ、超有名化粧品メーカーのCMや広告ビジュアルのモデルも務める第一線の現役ハンドモデルが実際に行っているハンドケアをヒアリング。手肌のコンディションの揺らぎが許されないハンドモデルが実際に行っているケアをご紹介します。

 

ハンドモデル プロフィール (左)米山真央さん バスケットボールやダンス、ゴルフもこなす米山さんは、手の美しさだけでなく全身の美しさでモデルもこなし、モデル仲間からも貪欲にスキンケア情報を仕入れています。 (右)森迫二葉さん 平日日中は会社勤めをしながら、超一流化粧品メーカーの広告ハンドモデルなどもこなす。日常生活を送る中でプロの手のコンディションを保つケアは働く女性の参考になるはずです。

 

ポイント1:こまめな保湿が重要

ハンドケアをするタイミングは、「乾燥を感じたらすぐに」「手洗い後はいつも」

「保湿アイテムを携帯用ポーチに入れ、リップクリームを塗るタイミングでいつも保湿しています。忘れずにハンドケアができる、リップクリームと兼用できるものは重宝します。オーストラリア製でちょっと硬さのあるクリームは、実はリップクリームとしてヘアメークさんに紹介されたものですが、ハンドケアにも使える万能クリーム。また、シアバターのバーム『ママバター』もリップや髪にも使える万能バームです。この2つは硬度がある分保湿時間も長い気がします」(米山さん)

「オフィスのデスクの引き出しに、化粧水を小さいボトルに小分けにしたもの、ハンドクリーム、ネイルオイルを常備しています。手を洗った後は水分と一緒に皮膚の水分も蒸発してしまうため、手洗い後の化粧水を日中のケアに入れています。そのあとに油分でフタをする意味でクリームをつけます。」(森迫さん)

 

ポイント2:古い角質を溜めない!

保湿だけすればよい、は大間違い。ハンドモデルが保湿同様に重要視しているのが、ターンオーバー。

秋は夏場に受けた紫外線が原因となってシミ・シワが現れるともいわれ、肌の新陳代謝も下がります。乾燥対策として、保湿はもちろんですが、実は古い角質がたまらないようにすることが重要だそう。

「角質除去やクレンジングのために、ゴマージュやスクラブで角質を取り除くという手法もありますが、皮膚表面を傷つけることは回数を重ねると肌の黒ずみにつながるので避けています。

ナチュラルなターンオーバーをさせるために、尿素入りのクリームを使っています。尿素クリームを使うと、目に見えてしっとりしたり、肌表面が滑らかになるのでハンドモデルの救済アイテムです。

2、3日に1回、夜使用します。夏は、週1回くらいの頻度で、寝る前に塗ります」(米山さん)

「尿素が肌荒れ改善の効果が高いということは、ハンドモデルの多くが知っていることです。撮影数日前に手肌のコンディションが心配なときには、積極的に尿素入りのハンドクリームを日常ケアに取り入れます。リラックスできる精油の入った、尿素濃度が低めのハンドクリームもあるので、日常使いにしています」(森迫さん)

ポイント3:もちろん秋冬も紫外線対策

顔用として人気の高い、高機能日焼け止めを手にもそのまま利用。

「日焼けをしないのは大前提」というハンドモデル。日中の外出中に手袋をするハンドモデルも多いですが、一般の女性においてはなかなか叶わないかもしれません。それでも積極的な紫外線予防にはつとめたいもの。シンプルですが、顔に塗った日焼け止めを手にもそのまま使用することを徹底するだけでもだいぶ差が出るそうですよ。

 

ポイント4:就寝時には手袋

多くのハンドモデルが取り入れているのが「就寝中の手袋」。

選ぶ素材はハンドモデルによって違うそうです。手袋をすることで、物理的に手を引っかいたりする傷を防げますし、クリームをより手に馴染ませることができ、さらに寝具にクリームが付着することを防ぐことができます。

米山さん愛用はシルクの手袋。肌と接したときの摩擦が少なく、絹が本来持つ放湿性が特長。普段使いを気兼ねなくするためにも、消耗品と割り切って単価1,000円ほどのものを使用。

吸湿性や快適さを重視して綿の手袋を愛用している森迫さんは、常に洗って清潔なものを「靴下感覚」で使用するために100円均一で販売しているものを使用。

 

 

ハンドモデルが実践しているケア方法5つをご紹介しました。

尿素にはターンオーバーと保湿の両方を助ける機能があるそう。秋冬は新陳代謝が低下するため、肌の角質が剥がれにくくなります。

尿素は新陳代謝を邪魔する余分な角質を溶かして浸透していくことで、肌の自然なターンオーバーを促します。尿素のはたらきで肌が柔らかくなり、角質が固まった状態から脱し、肌の状態が安定した方向に向かうのを助けます。

ハンドクリームを選ぶ際は、尿素入りをチェックしてみてはいかがでしょうか。

※1 2017年7月 Pacific Communications調査 N=226名

神崎 利奈
コスメライター/ブロガー/イベントレポーター

コスメライター/ブロガー/イベントレポーター

コスメの成分についてまで詳しくなってしまうほどコスメ好き。食や美容、健康のイベントに300件以上参加し、レポートしています。お仕事のご依頼はkanzakirina@gmail.comまで。


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