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ワイワイするはずが微妙な空気に・・・嫌がられないための「鍋マナー」

冬の風物詩・鍋。冷えた体がポカポカに温まるだけでなく、野菜や肉、キノコ類もたっぷり摂れて栄養バランスがよいうえにヘルシー。「何を食べるか迷ったら鍋!」でハズレはありませんよね。

ですが、自分では美味しく楽しく鍋を囲んでいるつもりでも、その輪の中には顔をしかめている人がいるかも……。そう、みんなでひとつの鍋をつつくときはいろいろと気を付けなくてはいけないポイントがあるのです。

みなさんは、下記の項目に心当たりありませんか?

 

入れる順番を気にしない

鍋の具材には、火が通りやすいものとそうでないものがあります。それを無視してすべての具材を一気に入れたり、食べたい具材だけ入れたりしていては、硬い具材は硬いまま、柔らかい具材はぐちゃぐちゃに溶けてしまいます。

大根やにんじん、ゴボウのような硬い野菜は最初に入れておき、それからキノコ類。これらの具材にいい感じに火が通ってきたら肉を入れ、白菜やねぎ、春菊、豆腐はそれから。

そうすることで、すべての具材に均等に火が通るだけでなく、それぞれから出る出汁がしっかり染み込んで美味しさも増しますよ。

 

直箸を鍋に入れる

続いては、絶対にやってはいけないマナー違反“直箸”です。直箸とは、取り箸を使わずに自分の箸で料理を取ること。「まったく気にならない」という人同士ならよいかもしれませんが、それは珍しいケース。「人の直箸が入った鍋には抵抗がある」という人の方が多いので、取り箸を使いましょう。

また、口をつけていない方でものを取る“逆さ箸”にも気を付けたいところ。今まで手で持っていた部分が食材に触れることになるので衛生的ではありません。

 

一人だけに任せる

“鍋奉行”とまではいかなくても、鍋の様子に気を付けて具材を追加したり、灰汁を取ってくれたりする人がいると助かるし、つい任せてしまいがち。しかし、これではみんなが楽しく食事できているとはいえませんよね。

一人だけに負担をかけず、「交代します」と声をかけ合って全員参加(取引先の人や上司・目上の人と一緒の場合は除く)で鍋を楽しみましょう。

 

取り分けに気遣いがない

鍋から離れた席に座っている人には近くに座っている人が率先して取り分けをしてあげたいところ。それだけでなく、なんとなく自分が全員に取り分ける役になることもありますよね。

そんなときは、相手の食の進み具合を見てみて。まだ残っているのに無理に取り分けたり、嫌いなものを取り分けたりすることがないように、声をかけながら取り分けができたらよいですよね。

 

みんなでワイワイのはずが微妙な空気に……なんてことにならないためにも、最低限の気遣いを忘れずに! 気持ちよく箸が進む鍋タイムを送りたいものです。

高木沙織
ビューティーフードアドバイザー

“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。


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