【大人の恋の処方箋】嫉妬深い男性と上手に付き合う方法
好きだからこそ、嫉妬してしまう……そんなことは、誰でもあると思います。
5,600件以上の恋愛相談を受けている筆者が思うに、恋人に嫉妬するのは女性が多い……というのは昔の常識。
現在は、男性でも女性に負けないくらい嫉妬深いという事例も耳にします。いや、男性の嫉妬深さは女性以上であるといってもいいかもしれません。
嫉妬深い男性には2パターンあります。
1つは、自分も遊んでいる(いた)ため、彼女も同じではないかと疑っているパターン。
2つ目は、自分に自信がないから、彼女がちょっとしたことで離れていくのではないかと怖がっているパターン。
どちらのパターンでも対策は同じですが、どのようなことに気を付ければいいのでしょう?
今回のコラムでは、具体的な対策をお伝えしたいと思います。
まず、嫉妬深い男性は自分の妄想に捕らわれ、自分ひとりで嫉妬心を増幅させているという特徴があります。
要するに、考えすぎているというところがあるというわけ。
従って、その裏を利用して男性をコントロールすることができると言えます。
1.常に所在をハッキリ示す
別に事実を言う必要はありませんが、どこにいたか聞かれたとき、
「ちょっと……いろいろね」
なんて言わず、きちんと答えること。
毎日の行動予定を話す従順振りを見せることによって、男性を安心させるためです。
男性は疑っている自分を女性に悟られたくないため、自分からリアルタイムの所在確認はしてこないことが多いです。
仮にしてきた場合でも「急な予定変更で」と説明すれば、それ以上の追求は出来ないはず。
2.行動のパターンを作る
通勤、仕事、買い物、趣味など我々の日々の行動は大体がパターン化していくもの。
男性から行動を聞かれた場合は、いずれかのパターンの行動であることを常に説明すれば、男性は「いつものこと」と単純に思い込み安心します。
3.男性が本命であり、彼以外に興味がないことをハッキリ言う
これは意外と男性の心に突き刺さります。
なぜなら、ここまではっきりいう女性は少ないから。
彼が疑い出したらたまに使うと効果的で、これを言われると反論出来ず、黙るしかなくなります。
嫉妬深い男性は、なんだか付き合うと面倒なタイプに感じるかもしれません、
とはいえ、教育次第では言うことを聞いてくれるようになるのも、このタイプの特徴。
基本は、彼への想いは変わらないことを、言葉と行動で一貫させること。
ただし、彼の顔色を伺って、あなたに必要な予定をキャンセルしたりするのは良くありません。
あなたが信頼できると彼が心から納得すれば、よくしつけられた犬のように従順になってしまうので、ラクなお付き合いになっていくことが多いでしょう。