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新生活の疲れ・緊張・不安からよく眠れない人にオススメの「夜の香り」3つ

春は変化の季節。自分が置かれている環境や仕事内容が変わればもちろん、周囲の人間関係が変わったりすることでも疲れや緊張・ストレスを感じるでしょう。そして、夜ベッドに入ってもスーッと入眠できない……。体は疲れているのに、神経が張り詰めて眠れないという人は少なくありません。

そんなときに役立ってくれるのが、“香り”。私たちは香りを嗅ぐことで、瞬時に気分を切り替えることができるのです。

今回は、アロマ空間デザインの資格を持つ筆者が、眠れない夜にオススメの香りを3つ紹介していきたいと思います。

 

夜にはどんな香りが適してる?

夜は、自宅で1日の疲れを癒す時間。仕事を頑張るオンの時間から、休息のオフの時間へと切り替えてあげる必要があります。そのためには、交感神経が優位な状態を副交感神経が優位な状態へと導く必要が。

そこで香りの出番。香りは鼻から入り、鼻孔~鼻腔へ。鼻の奥にある嗅上皮という粘膜に溶け込み、嗅細胞から出ている嗅毛から取り込まれ、電気信号に変換された後、“感じる脳”である大脳辺縁系へと直接伝達されます。少し難しい話になりましたが、つまりは香りは気分の切り替えに大いに関係するということ。

夜には、心身の緊張を緩和させたり、安心感・落ち着きを得られるような下記の香りが適しています。

 

夜にオススメな香り3つ

(1)マジョラムスイート

マジョラムスイートは温かみのなかに若干のハーブの香りが感じられます。ほどよいスパイシーさも感じられるこの香りは、心の緊張を緩和させる鎮静の効果があると言われています。

(2)サンダルウッド

続いては、ウッド系の温かみのある香り。優しさや落ち着き、重厚感があるサンダルウッドはヨガやリラックスタイムにもオススメの香りで、こちらも鎮静の効果に期待されています。

(3)ラベンダー

安眠の香りと言われるラベンダーは、リナロールや酢酸リナリルといった鎮静、抗ストレスの機能を有する成分を含みます。親しみやすく、好き嫌いもあまりない香りなので、まずはラベンダーから試してみるのもよいでしょう。

そして、香りは「ひとつだけでなくてはいけない」という決まりはありません。これらの香りをベースに他のエッセンシャルオイルとブレンドしても〇。好きな香りを見つけることも大事です。

 

反対に覚醒してしまう香りは?

最後は、夜の使用は控えた方がよい香りについて。スムーズに入眠するためには、目覚めをよくするペパーミント、ローズマリー、ユーカリ、活動的に過ごすために取り入れたいティートリー、レモングラスなどはオススメではありません。

これらの香りは、朝や日中に取り入れてみて。

 

私たちが日々感じる感情の70%以上は、香りによってもたらされているとも言われています。香りが持つ影響力はそれほどまでに大きいのです。上手に活用して、良質な睡眠を目指してみてはいかがでしょうか。

高木沙織
ビューティーフードアドバイザー
“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。
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