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アクネ菌は少なすぎるのもダメ?良いバランスを保つには

肌に存在する“アクネ菌”。アクネ菌と聞くと、「ニキビの原因」だと悪いものだととらえられがちなのですが、実はそうではありません。アクネ菌が少なすぎても、肌の健康は維持できないのです。

では、そもそもアクネ菌ってどのような働きをするのでしょうか?

 

皮膚の常在菌・アクネ菌

アクネ菌は皮膚の常在菌・日和見菌。ニキビの大敵だと思われがちなのですが、肌には必要な菌で割合は多すぎても少なすぎてもよくないと言われています。

その特徴は、毛穴の皮脂を食べて酸性の皮脂酸を作り出し、肌表面を弱酸性に保って保湿・肌の保護をしています。つまり、肌にとって大切な菌だということ。

しかし、食事内容や間違えたスキンケアによって皮脂の量が増えてしまうとアクネ菌も増殖。毛穴を詰まらせてニキビを作ってしまいます。

 

アクネ菌の割合をよくする食事のコツ

皮脂が増えるとアクネ菌も増え、ニキビができるということは、皮脂の過剰な分泌を抑えてあげることが重要になってきます。

そのためには、脂質が豊富だったりカロリーが高かったりする肉、乳製品、ジャンクフードなどの摂取は控え、脂質の代謝を促してくれる次のような栄養成分を摂ることをオススメします。

(1)ビタミンB2・・・卵、豚肉、うなぎ、納豆、しめじなど

(2)ビタミンB6・・・バナナ、まぐろ、いわし、レバーなど

(3)ビタミンC・・・赤ピーマン、ブロッコリー、きゃべつ、芋類、いちご、キウイフルーツ、アセロラなど

(4)ビタミンE・・・アボカド、かぼちゃ、ナッツ類、植物油など

(5)ビオチン・・・大豆食品、ナッツ類など

 

加えてスキンケアでは、皮脂を取りすぎるゴシゴシ洗顔に気を付け、敏感肌用・乾燥肌用の化粧品を使うとよいでしょう。

高木沙織
ビューティーフードアドバイザー
“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。
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