これからの時期必見!徹底的に「メイク崩れさせない」ちょっとしたコツ4つ
仕事の合間やトイレに行った際に鏡を見てハッとなる、夏のメイク崩れ……。汗や皮脂などでファンデーションが崩れやすくなっていたり、アイラインやマスカラが下まぶたに滲んだりと何かと気になるメイク崩れ。これからの時期に覚えておきたいメイク崩れ対策法をご紹介します。
■メイク前の洗顔とスキンケアはマスト
メイク前は必ず泡立てた洗顔料でお肌の表面に付着している汚れや皮脂を洗い流しましょう。洗い流した後は必ず化粧水、乳液、クリームを丁寧になじませて、お肌に水分と油分を与えてコンディションを整えましょう。洗顔後の化粧水の量や乳液の量が少なくお肌が乾燥した状態だと、お肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌し、ファンデーションが浮きやすくなったり、メイクが崩れやすい原因になりますので、たっぷりと保湿をおこなってからメイクをおこないましょう。
■ティッシュオフしてからベースメイク
スキンケアをおこなったら、軽くティッシュオフしてお肌表面に残った油分をサッと取ってからベースメイクとなる化粧下地、ファンデーションを塗り始めましょう。目元のアイシャドウやアイラインなどのメイクの前も汗や涙を優しくティッシュオフしてから塗るようにすると崩れにくくなります。
■厚塗りしない、薄めに仕上げる
ファンデーションは崩れやすいからといってしっかり塗りがちになりますが、実は薄めに塗る方がお肌に密着するので崩れにくくなります。厚めに塗ってしまうと汗や皮脂で浮きやすくなり、ヨレや崩れの原因に。お顔の中心から外側に向かって薄く伸ばすように塗り、優しくポンポンと押すようになじませることがコツ。
■パウダーをたっぷりめに仕上げる
ベースメイクの最後にパウダーファンデーションやルースパウダーで仕上げることが大きなポイント。パウダーの粉がお肌にぴったりと密着することで自然な仕上がりに。特に崩れやすい目元の際やお鼻周りは少し多めに塗るようにしましょう。
これからの季節気になるメイク崩れ。少しでも綺麗な状態を長く維持したいもの。ちょっとしたポイントを押さえるだけでメイク崩れ対策ができますので、ぜひ取り入れてみてはいかがですか?