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抗酸化成分の女王「トマト」の季節到来!意外と知らない吸収率UPの食べ方

トマトと言ったら、抗酸化成分“リコピン”を豊富に含む夏野菜だというのはみなさんご存じでしょう。リコピンは赤色の脂溶性色素。人体に有害な活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持ちます。そしてこの時期特に嬉しいのが、紫外線によるメラニン色素の発生を抑える「美白効果」にも期待できるところ。

もちろん、そのまま生のトマト食べてもよいのですが、一工夫することでリコピンの吸収率がグンと高まるので、さっそくその方法を見ていきましょう。

 

1:ドライトマトにする

ドライトマトは、トマト(多くはミニトマト)の水分を脱水させたもの。その過程で、リコピンはなんと生トマトの倍以上にも増えると言われています。それだけではなく、美白・美肌効果や免疫力アップに期待されるビタミンCの含有量も増すため、ドライトマトは夏の美肌の救世主だと言えるでしょう。

自宅でドライトマトを作るのが難しい人は、スーパーなどで探してみて。

 

2:油で調理する

リコピンは脂溶性の栄養成分。油に溶けやすい性質を持つので、油を使った調理をすることで体内への吸収率が高まります。生のトマトにオリーブオイルをかけてカプレーゼにしても◎。

また、リコピンは加熱によっても吸収率が高まるので、軽く炒めたりトマトソースやスープにしたりしてもよいでしょう。

 

3:ミキサーで攪拌(かくはん)する

トマトをミキサーにかけることで、細胞壁が壊されてリコピンが溶け出し、吸収率が高まります。トマトジュースを作ったり、トマトソースを作ったりしてみてはいかがでしょうか。

さらに、トマトジュースは口内炎や歯茎のトラブルにもよいと言われています。ややしみるかもしれませんが、口に含むようにして飲むとよいそう。

胃の調子が悪いときは、トマトと同量のキャベツをミキサーにかけ、レモン汁や塩で味を調えてから飲んみてください。キャベツに含まれるビタミンU(キャベジン)が胃を強化してくれます。

 

日焼けの季節はこれからが本番です。今まさに旬を迎えているトマトの栄養成分・リコピンの力を借りて、美肌をキープしちゃいましょう。

高木沙織
ビューティーフードアドバイザー
“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。
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