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夏バテ予防の他にもまだあった!「酢」を摂ることでの嬉しい効果

関東地方も梅雨が明けました。いよいよ夏本番。夏は好きだけど、連日30度を超える気温に「食欲が落ちてしまう」という人もいるでしょう。そこで取り入れてもらいたいのが、調味料の“酢”。

ここでは、酢を取り入れることでの嬉しい効果についてお話ししていきたいと思います。

 

1:食欲増進

酢の嬉しい効果と言ったら、食欲増進。さっぱりとした酸味がサラダなどに合うだけでなく、油っぽさを和らげてくれるのでコッテリとした料理をマイルドに食べやすくしてくれます。

肉や魚、野菜とさまざまな料理と味の相性もよいので、食べる前にひとかけしてみてください。

 

2:筋肉の疲労回復

酢に含まれる酢酸の分解物質“クエン酸”は、筋肉細胞のダメージ回復(※ 疲労の原因が乳酸であるという考えとは異なる)や血行促進に役立つと言われています。

筋肉が疲れて硬くなると血行まで悪くなってしまい、その結果、冷えやこりなどの症状も出やすくなります。

 

3:消化吸収を助ける

酢を口にすると、その酸味から唾液の分泌量が増えますよね。唾液には消化酵素のアミラーゼが含まれており、炭水化物の分解、消化を助けてくれます。

唾液の量が増えるということは、消化吸収のサポートにもなるのです。

 

4:腸内環境改善

酢の抗菌作用は、腸内の悪玉菌を減らす効果に期待されています。さらに、酢に含まれるグルコン酸が善玉菌のエサとなることで、腸内環境の改善に役立つと言えるでしょう。

 

5:血糖値の上昇を抑える

酢酸には、食べた物が胃から小腸へ送り出されるスピードを遅くする作用があると言われています。ブドウ糖の吸収も遅くなり、食後の血糖値の上昇が抑えられると、内臓脂肪の蓄積や生活習慣病などの予防にも一役買ってくれるでしょう。

 

他にも、塩味の物足りなさを補って減塩に役立ったり、肉・魚の臭みを消したり、柔らかくしたりしてくれる酢。

夏バテ予防にはもちろん、健康維持のために1日大さじ1~2杯の酢の摂取を心がけてみてはいかがでしょうか。ただし、空腹時は胃への負担が大きくなるので、食事に上手に取り入れる工夫をしてみて。

高木沙織
ビューティーフードアドバイザー
“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。
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