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【Interview】肌の初の機能性食品!あのキユーピーが「飲むヒアルロン酸」研究をするワケ

キユーピーと聞いて思い出すのが、マヨネーズ。でもそのキユーピーが、ヒアルロン酸の研究において権威者であることをご存知でしょうか。ヒアルロン酸原料は、30年以上前から作っているというから驚きです。
キユーピーから販売されているヒアルロン酸サプリ『ヒアロモイスチャー240』は、なんと肌に対する”機能性表示食品”を日本で初めて取得しています。
今回はキユーピーとヒアルロン酸研究について、ヒアロモイスチャー240の開発者でもある、井上泰孝さんにお話を伺いました。

 

 

<今回お話を伺った方>

井上泰孝さん/キユーピーアヲハタネットショップ 運営統括責任者

キユーピーとヒアルロン酸

マヨネーズの原料にはタマゴが使われます。タマゴには生命に必要な成分がすべて含まれており、キユーピーファインケミカル事業では、タマゴの各成分を食品・化粧品・医薬品に使用できるよう、有効成分の抽出・精製や機能性の研究をしているそう。
その中で、ニワトリのトサカからヒアルロン酸が抽出できることがわかり、研究が始まりました。現在では微生物由来のヒアルロン酸研究が進んでおり、安定して供給できるような仕組みができているそうです。

 

「飲む」ヒアルロン酸へのこだわり

ヒアルロン酸といえば、スキンケア商品にはよく配合されていますよね。でも、なかなか肌の奥までは入っていきません。そこで、食品会社ということもあり、「内側から潤わせる」ことができないか、ということで「飲む」ヒアルロン酸研究が始まったそう。

30年にわたるヒアルロン酸研究の結果、摂取したヒアルロン酸は腸内細菌により低分子化され、線維芽細胞の増殖を促進するということがわかりました。
線維芽細胞はお肌の奥、真皮を支えるお肌の土台です。線維芽細胞の増殖を促進することで、お肌の土台をふっくら潤わせることが可能なんですね!

2015年には、機能性表示食品にも登録され、飲むヒアルロン酸で潤うことを確認しているんです!

 

ヒアルロン酸は年齢とともに減少

ヒアルロン酸は肌の内部に存在しており、水分を抱えるクッションのような役割をしています。しかし、ヒアルロン酸の生成能力は40代後半から急激に衰えてしまうそう。
水分保持をするためのお肌の土台が崩れていては、いくら乾燥対策をしていても、十分な潤ったお肌作りが難しいと言えます。

キユーピーの研究では、ヒアルロン酸の1日あたりの摂取は120mgで効果が見え始める(個人差があり、継続摂取が必要)とのこと。そのため、キユーピーのヒアロモイスチャー240には240mgのヒアルロン酸がたっぷりと高濃度で配合されています。

井上さんは、塗るものも含め、体の中から本質的に潤うための商品作りをさらに進めていきたいとのこと。
また、研究ではヒアルロン酸吸収のメカニズムも明らかになってきており、今後は食べるヒアルロン酸の科学的な肌への効果について、さらに発信していくことが課題だと仰られていました。

WWOでは、今後もキユーピーのヒアルロン酸研究に注目していきます。

取材協力/株式会社トウ・キユーピー 井上泰孝

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