秋バテ対策!おうちで簡単「発酵食品×秋バテ」レシピ
今年は厳しい残暑や台風による気温の変化で、夏バテならぬ「秋バテ」による体調不良に注意が必要です。おうちで簡単につくれる「発酵食品×秋バテレシピ」を食べて、内側からココロとカラダを整え、厳しい残暑を乗り切りましょう。
ユーキャンの「発酵食品ソムリエ講座」が料理研究家五十嵐ゆかり氏とともに開発した「発酵食品×秋バテレシピ」をご紹介します。

管理栄養士・料理研究家五十嵐ゆかり氏プロフィール 出典: 「ユーキャン発酵食品ソムリエ講座」監修
管理栄養士・料理研究家五十嵐ゆかり氏がおススメする、秋バテ対策の発酵食品!
1 みそ
万能調味料である「みそ」は消化に優れた発酵食品で、良質な栄養分が豊富に含まれています。秋バテで胃腸が弱ってしまうのを予防するために、是非取り入れてみましょう。
2 ヨーグルト
「ヨーグルト」には腸内環境を整え、免疫力も高める効果が期待されます。秋バテによるけだるさ予防として、朝食などに取り入れて、疲れにくい身体をつくりましょう。
3 甘酒
ブドウ糖や各種ビタミンを多く含む甘酒は別名「飲む点滴」と言われており、食欲が湧きにくく、栄養不足になりがちな秋バテの時期にぴったりなドリンクです。
旨辛にんにくみそ味玉
材料(作りやすい量) 使用した発酵食品 みそ
卵・・・5個
水・・・200ml
みそ・・・大さじ2
鶏ガラスープの素・・・大さじ1
ごま油大さじ・・・1/2
醤油大さじ・・・1/2
おろしにんにく小さじ・・・1/2
豆板醤・・・小さじ1
ご飯・・・適量
青ネギ(小口切り)・・・適量
作り方
①卵を半熟に茹でて冷水にとり、殻をむく。
②水、みそ、鶏ガラスープの素、ごま油、醤油、おろしにんにく、豆板醤を入れて混ぜた漬け汁に浸した茹で卵を冷蔵庫に一晩(8時間)おく。※お好みのつけ具合に合わせてつけ時間は調整してください。
③.味がしみたら半分に切ってご飯にのせ、青ネギを散らし、漬け汁少々をかける。
レンジでふるふるヨーグルトゼリー
材料(2人分)使った発酵食品 ヨーグルト、甘酒
水・・・50ml
粉ゼラチン・・・4g
プレーンヨーグルト(無糖)・・・ 200g
甘酒・・・大さじ3
はちみつ・・・大さじ1と1/2
塩ひとつまみ
作り方
①耐熱容器に水を入れて粉ゼラチンをふり入れ、600Wレンジで40秒加熱する。
②プレーンヨーグルト、甘酒、はちみつ、塩を加えて混ぜる。
③冷蔵庫で3時間以上冷やし固めれ ば完成!
秋バテを予防するには食事が重要な要素のひとつで、特に腸内環境を整えて免疫力を高めることができる「発酵食品」をとることがおススメです!
【参考】
※ 厳しい残暑・秋バテの予防に!カラダもココロも内側から健康に!新オリジナルレシピを公開おうちで簡単「発酵食品×秋バテレシピ」