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マイナス8度以上の寒暖差が肌荒れの要因に!資生堂がメカニズムを解明

出典: 資生堂

資生堂ジャパン株式会社は、夏から秋にかけて気温が下がることで起こる「寒暖差」から身体を守り、体調面でも冬に向けての準備を整えるために、「寒暖差セミナー」を2019年9月26日に開催しました。「寒暖差(温度低下刺激)」は、身体に影響を与えがちです。さらに資生堂では、肌のバリア・保湿機能に影響し、肌荒れの原因となることを発見しました。そこで、各界の専門家を迎え、寒暖差が身体に与える影響や、肌との関係性を学びながら、近年注目を集める寒暖差についてより専門的に掘り下げました。

マイナス8度以上の寒暖差が肌荒れの要因に!資生堂がメカニズムを解明

多くの女性が悩む敏感肌や肌荒れは、夏から秋・冬にかけての季節の変わり目で特に生じやすいことが知られています。資生堂が行った20歳~49歳の敏感肌女性200名を対象にしたアンケート調査では、97%の人が「寒暖差は肌にダメージを与える」という意識があることが明らかになりました。このことに着目し、資生堂では、“寒暖差”が引き起こす肌荒れメカニズムの解明に取り組みました。

株式会社資生堂 グローバルイノベーションセンター研究員 村田大知さんによると、従来、季節の変わり目に生じる肌の不調は自律神経の乱れなどに起因すると考えられていましたが、今回の発見では寒暖差がマイナス8度以上あると、直接的に肌に悪影響をもたらす要因であることが解明されたそうです。

寒暖差(温度低下刺激)により肌のバリア・保湿機能に重要な酵素のひとつであるカスパーゼ14が減少し、肌荒れの原因となると考えられています。

資生堂では、寒暖差による肌荒れに悩む多くの人たちのために、カスパーゼ14を増やすことのできる薬剤を探索しました。その結果、敏感肌でも安心して使用できる成分である木苺果実抽出液が皮膚細胞中のカスパーゼ14を増加させることを明らかにしました。そして、寒暖差に負けない健やかな肌を生み出す効果がある可能性が見出されました。

 

美容家 岡本静香さんと共に寒暖差肌荒れ対策をトーク!「寒暖差肌荒れ対策のポイントは日々のケア!」

イベントでは、美容家の岡本さんも登場。「秋に急に寒くなると、(肌が)ゆらぎ・刺激を感じます」と寒暖差による肌荒れの実感を語りました。「“なんとなく乾燥するな”と皆様も悩みを持たれる季節だと思いますが、一日だけスペシャルケアをしても、また乾燥したり、肌が傾いたりすると、その度に気持ちも落ちるので、日々のケアが重要となります」と寒暖差肌荒れ対策のポイントについてお話しいただきました。

 

イベントに登場した日本気象協会 本社気象予報士 安齊 理沙さんによると、「10月は晴れて日中の気温が高くなる日が多くなる傾向ですが、朝晩の冷え込みが強まってくるため、1日の寒暖差が大きくなり、また11月から12月において気温は平年並みか高めの日が多い一方で、低気圧や寒冷前線が通過し、通過後には強い寒気が入る傾向があるため、数日周期で寒暖差が大きくなるだろう」とのこと。

これからの季節、お肌のお手入れには「寒暖差」にも注目してみましょう!

 

【参考】

衣替えの日に先がけ、身体・肌の秋の対策を紹介! 資生堂「寒暖差セミナー」開催

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