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マスクで口臭が気になる!意外な対策方法とは?

コロナ対策として日常のマスク着用が定着していますが、着用時に気になるのが「自分の口のニオイ」。

オーラルケアメーカーのサンスターが1,000名に調査した「新型コロナウイルスの影響や外出自粛の要請による生活の変化に関する調査」によると、約半数の56%の人が、お口の状態やオーラルケアに対する意識が変わったと回答しています。変化の項目としては、「マスクをすることで、自分の口臭が気になるようになった」、「歯医者に気軽に行けない為、歯や口の状態を気にするようになった」、「好きな時間に歯みがきがしやすくなった」、「歯みがきなどのオーラルケアの意識が高まった」など。

これからはインフルエンザの季節ともなり、まだまだマスクは手放せそうにありません。

そこで気になる“意外な”マスクの口臭対策をご紹介します!

口臭には、お茶やコーヒーよりもお水が理想的⁉

「東京ブレスクリニック」の院長・上田恵子さんによると、厄介な口臭の大きな原因の一つが口の乾きだといいます。

『唾液には自浄作用があり、口内をトラブルから守ってくれますが、ストレスなどによって唾液がドロドロしたり、分泌量が減って口内が乾くと、臭いの元となる細菌「嫌気性菌」が増殖してしまいます。昨今はコロナ禍で様々なストレスが溜まりやすいうえ、マスク着用で口呼吸になりがちなので、口臭が発生しやすい傾向にあるのです』

お茶やコーヒーにはカフェインには利尿作用があり、体内の水分が抜けやすくなってしまうそうで、マスクをする生活は、口内の渇きも増します。

『外出の際は「水」を持ち歩いて、こまめに口内の潤いを保つように患者様にも指導しています』

水分摂取の方法について意識するだけでも効果がありそうです。

実際に、サントリーのBOSSブランド担当の人は、「缶コーヒーを好みますが、飲み終わった後の口の中が気になるので、お水を一緒に購入してゆすぐ感覚で飲んでリフレッシュしています。」と、飲料メーカーのプロも実践しているようです。

唾液腺マッサージで唾液の分泌を増やそう!

一般財団法人サンスター財団附属千里歯科診療所 歯科医師 三宅 直氏によると、唾液には天然の抗菌成分が含まれており、細菌の繁殖を防ぐ働きがあるといいます。

寝ている間は唾液の分泌が減るため、朝の口は乾いた状況にあり、1日の中で最も口内の細菌数が多くなります。口の中の菌を効果的に減らすためには、
①就寝前にしっかり念入りに歯をみがくこと(目安は3分)
②朝の歯みがきを特に丁寧にする
③唾液の分泌を増やすマッサージをすることが効果的だそうです。

 

口臭を防ぐアイテムも続々と!

口臭には舌磨きも有効ですが、マウススプレーなど、口臭ケアグッズの売れ行きが好調のようです。

マスクで口臭が気になる人に向けた口臭対策をご紹介しました。水をこまめに飲むなどして、マスク口臭対策をしましょう!

 

【参考】

新型コロナウイルスの影響や外出自粛の要請による生活の変化に関する調査 – サンスターグループ

【取材協力】
東京ブレスクリニック院長 上田恵子先生
サントリー食品インターナショナル 

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