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ウイルス対策しながら、気持ちいい空気と暮らすためには?

GWで、移ろいやすい気候の今、クリーンでからだに優しい空気や室温を作ることは、ストレスフリーな毎日にも、季節の変わり目で敏感になりがちなお肌を守るためにも必須課題。新生活にむけ、新しい快適家電を物色し始めたという人も多いはず。今回は、花粉やウイルスをブロックしながら、クリーンで快適な空気と暮らすためのテクニックをご紹介します。

換気をしたい!何が最適値!?

ウイルス対策に窓を開けて換気をする場合、どうしても花粉やPM2.5といった外の空気と一緒に室内に入ってしまうのが悩みではありませんか? ダイキン工業によると、部屋の壁際の床も意識して定期的に掃除機をかけたり、濡れタオルで拭いたりすることで、床に溜まった花粉などが再び空気中を舞うのを抑えることができるとのこと。

帯電微粒子水「ナノイーX」が搭載されている加湿空気清浄機だとより効果的だとか。帯電微粒子水「ナノイーX」は、空気中の水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの高粒子イオンのことで、いろいろな物質に作用する「OHラジカル(高反応成分)」を含んでいるので、カビや花粉、ニオイ、PM2.5、菌・ウイルス、アレル物質の働きをよりパワフルに抑制してくれます。

エアコンを使わない今のうちに、お掃除と温度調節機能の点検を!

快適な空気に欠かせないのが、エアコン。

冬中お部屋をがんばって温めてくれたエアコンは、気温が暖かくなり、かつまだ冷房が不要な今のシーズンにこそお掃除を。エアコンの掃除なんて面倒くさそう…という方も多いと思いますが、最近の機種は、お掃除しやすいものも増えています。

前面パネルや上下に動く風向フラップなどのパーツを取り外せる場合は取り外し、雑巾でふくか、お風呂場などで洗ってしまいましょう。さらに、左右に動く風向フラップを引き出すと奥まで手を入れられるので、通風路を布などで拭くことができます。(メーカー・機種によります)

奥にある筒状のファンは取り外せませんが、ここもかたく絞った雑巾などで拭いたり、掃除機でホコリを吸い取ったりしましょう。掃除機は、先が細くなったブラシなどを付けてお掃除すると便利です。

そしてこのとき注意したいのが、何かと菌やウイルスが気になる昨今ですが、除菌スプレー、アルコールスプレーをエアコンの中にかけてしまわないことだといいます。除菌スプレーやアルコールスプレーは、電子基板の故障や室温を検出する等のセンサーの故障の原因に。また、熱交換器の腐食を起こすそう。

除菌スプレーなどに含まれているギ酸、酢酸等の成分が室内機の中の熱交換器の冷媒配管に付着すると、配管を腐食してしまい、3年~7年後に冷媒配管に地中のアリの巣のような、その名も『アリの巣状腐食』が起こってしまいます。

この症状が起こると、冷媒ガスが少しずつ漏れてしまい、気づかないうちに冷房や暖房の効きが弱くなってしまいます。実際に三菱電機霧ケ峰の調査でも、約2割弱*の人がエアコン内部に除菌スプレーを直接吹きかけてしまったことがあるという結果が。

『アリの巣状腐食』を起こすと、エアコンの主力部品で部品サイズの大きい熱交換器を交換することになるため通常の部品より修理費用がかかってしまいます。また、なかなか温度が変わらないため、無駄な電気代もかかってしまうリスクもあるので注意を。

そして、気温が上がってから「しまった!」とならないようにチェックしておきたいのが、エアコンの温度調節機能が正常かどうかの点検。もしかしたら既に「アリの巣状腐食」を起こしていたりしない!? ぜひ自室のエアコンでやってみてください。

エアコンの温度調節機能の点検方法

1)フィルターを掃除する

2)「ピークカット(最大電流を25%抑えた運転を行う機能)」設定をOFFにする。

3)風速は「自動」または「強」にする。

4)温度設定を暖房なら上限、冷房なら下限まで設定して効き具合を確認。

暖房の場合は温かい風、冷房の場合は冷たい風が出ていれば正常に動いているということ。

快適な空気を届け続けてもらうために……ぜひ今のうちにお手入れを!

【参考】

ダイキン工業 

※パナソニック-「2021年2月にパナソニック社がTexcellと共同で発表した検証実験結果。

45Lの試験空間において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を対象に帯電微粒子水の曝露有無による比較実験を実施した結果、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対し、2時間で99.99%の抑制を確認。確認は密閉した試験空間で実施。

三菱電機霧ヶ峰 三菱電機 霧ヶ峰によるインターネット調査より

調査対象者:東京・大阪に在住の30-59歳の男女600名

調査期間:2021年1月22日(金)~1月24日(日)

 

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