医師が“健康のために避けているNG習慣”5つ!「ずっと家にいながら同じ姿勢で…」

医療が発達し、衛生環境も昔とは比べ物にならないほど改善されているとはいえ、日頃の生活習慣がとても重要になります。人生100年時代を生き抜くためにも健康には気をつけたいものですよね。

そこで今回、総合診療医の石井道人先生と、内科医のドクターハッシーこと橋本将吉先生のお二人に、“健康のためにしない習慣”を伺ってきたのでぜひ読んでみてください。

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健康のためにしない習慣

画像:Inside Creative House/Shutterstock
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(1)夜更かし、睡眠負債の蓄積

橋本先生は「1日7時間睡眠を取り、早寝早起きすることを心がけています」と語っています。

また、石井先生が「睡眠負債は、自覚はなくとも仕事や生活上のパフォーマンスを落とす可能性があります」と教えてくださいました。

生活習慣の乱れは、パフォーマンスの低下など、心身の健康にさまざまなデメリットがあるでしょう。できるだけ、夜更かしを避け規則正しい生活をするように心がけましょう。

(2)過度なダイエット

橋本先生が避けているのは『過度なダイエット』。ダイエットをしていると体重が落ちるのが楽しくてついエスカレートしがちですよね。しかしストレスは徐々に蓄積され結局リバウンドするなんてことも…。

橋本先生曰く「1日3食、バランスのいい食事を取ることをおすすめします」とのこと。無理せず自分のペースで、健康に配慮しながら気長にダイエットが一番ではないでしょうか。

(3)テレワーク

画像: Sergey Granev/Shutterstock
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「テレワーク推奨の今、あえてテレワークを避けた方がいいの!?」と意外なのですが、橋本先生は「ずっと家にいながら同じ姿勢で仕事をしていると、日中のエネルギー消費量が減ってしまうと考えられます」とのこと。

確かに自宅という生活空間で仕事をするとだらだらと長時間働き続けてしまいがち。そうならないためにも適度な運動が大切。橋本先生も休憩時間などに散歩や運動をおすすめしています。

(4)毎年の健康診断

毎年健康診断を受けないというのも意外ですよね。石井先生は「紋切型で横並びの検査を毎年受けるのは、効率がよくない方法だと考えています。本来はその人の年齢、性別、持病、職業を考慮し、病気のリスクを見積もった上で受けるべき検査、受ける必要のない検査を取捨選別すべきなのではないでしょうか」と考えているそうです。

健康診断は、病気の予防・早期発見の為にとても重要なのですが、すべての検査が効率的に早期発見に役立つわけではないともいえます。

(5)風邪で医者に診てもらう

風邪をひいたらお医者さんに診てもらう。普通のことですが、石井先生は「風邪で医者に診てもらうことです。私も風邪のときは、病院には行かずに市販薬を飲むくらいにしています。その上、患者にとって、病院を受診し、薬局で薬を受け取るだけでもそれなりの時間がかかるでしょう。適切な市販薬の使用を、私はおすすめしたいです」とのこと。

もちろん風邪の症状にもよると思うのですが、ちょっとした風邪なら市販薬で様子をみるのもいいのかもしれません。

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いかがでしたか? 意外なものもありましたね。参考にしてみるといいかもしれないですね。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
石井道人
2007年北里大学医学部卒業後、東京都立多摩総合医療センターにて研修後、ERに専従。北海道喜茂別町で僻地・家庭医療に従事したのちに、現在は横浜市青葉区の『ファミリークリニックあざみ野』の院長を務めている。

 

ドクターハッシー・橋本将吉
杏林大学医学部医学科を卒業。2011年に株式会社リーフェを設立し、医大生向けの個別指導塾『医学生道場』の運営と、健康情報の発信を通した啓蒙活動に力を入れる。実際に内科医として診療を行う一方で、『医学生道場』にて医学生の指導を行いつつ、YouTuber『ドクターハッシー』としての顔も持つ。
Twitter:@karada_plan

画像:株式会社リーフェ

【画像・参考】
※ストリーム/PIXTA(ピクスタ)、takasu・Inside Creative House・Sergey Granev/Shutterstock

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