「寝だめ」はNGって知ってた?健康を維持するために避けたい“悪習慣”とは

平日は仕事三昧、休日はその疲れをうまく回復できずにまた次の1週間が始まってしまう……といった人も多いのではないでしょうか? 体調がすぐれないまま仕事に向かっても、いいパフォーマンスを発揮しにくいでしょう。

そこで今回は、『ファミリークリニックあざみ野』の院長である、総合診療医の石井道人先生に、健康を維持するために避けたい“悪習慣”について聞いてみました。ぜひチェックしてみてください。

休日の過ごし方が原因かも!よくある悪習慣3つ

よく聞く“やりがちな悪習慣”について「3つあります」と石井先生は言います。

(1)休日の寝だめ

画像:oneblink/PIXTA(ピクスタ)

平日は仕事でフル稼働した分、休日はオフモードでだらだらと過ごしてしまいがちですよね。石井先生は「普段そこまで寝不足ではない方が、休日だからといって昼過ぎまで寝るのはおすすめできません」と説明します。

厚生労働省の『健康づくりのための睡眠指針 2014』でも「睡眠不足の解消のために、休日に遅い時刻まで眠っていると、光による体内時計の調整が行われないために生活が夜型化して、日曜の夜の入眠困難や月曜の朝の目覚めの悪さにつながります」(※1)と説明されています。

(2)食生活の乱れ

画像:metamorworks/PIXTA(ピクスタ)

また、食事の面でも気を付けるべきことがあると石井先生は言います。「よくカラダにいいと聞いた食品だけを食べ続ける人がいますが、それはあまり良くないでしょう。食事で大事なのは、全体のバランスです。なにか1つの食べ物を多量に摂取するのはバランスが悪いですよね。栄養のバランスを考えて食事を摂ることを心掛けるといいでしょう」とのこと。

(3)運動不足

画像:NOV/PIXTA(ピクスタ)

「忙しくて疲れているからといって、運動をしない方がいると思いますが、適度な運動を習慣化することをおすすめします」と石井先生。「運動を定期的にしている方は、様々な病気を発症するリスクを軽減するという報告(※2)があります。私も診療していて感じることですが、運動をしている方としていない方だと、筋肉量や健康年齢も違いが出てきますね」と石井先生は説明します。加齢とともに落ちがちな体力をつけるためにも、週2~3回ジムに行くなどの運動を習慣にするのがおすすめとのこと。

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いかがでしたか? 今回は休日によくやりがちな悪習慣について石井先生に伺いました。日々の生活の知恵として取り入れてみるのもいいかもしれないですね。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
石井道人
2007年北里大学医学部卒業後、東京都立多摩総合医療センターにて研修後、ERに専従。北海道喜茂別町で僻地・家庭医療に従事したのちに、現在は横浜市青葉区の『ファミリークリニックあざみ野』の院長を務めている。

【参考・画像】
※1 健康づくりのための睡眠指針2014(厚生労働省)
※2 U.S. Department of Health and Human Services. Physical Activity and Health. A Report of the Surgeon General, International Medical Publishing, 1996
※PanKR/oneblink/metamorworks/NOV/PIXTA(ピクスタ)

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