新しい環境で体調崩してない?副交感神経を優位にする「3つのポイント」とは

4月に入り、新しい環境に身を置くことになった方も多いことでしょう。環境の変化などで体調が乱れてしまったという人もいると思います。

そこで今回は、体調をキープする習慣について、​日本機能性医学研究所所長である斎藤糧三先生に話を伺いました。

新年度に体調が乱れがちになるのはなぜ?

画像:GrandJete/PIXTA(ピクスタ)

——新年度に体調を崩す原因としてどのようなものがありますか?

新しい職場や引っ越しなど、春は環境の変化が多い季節です。慣れない新生活や季節の変化で生じる寒暖差などによって、心理的にも肉体的にもストレスを感じてしまい、体調を崩してしまう方も多いでしょう。

これらのストレスは、自律神経系の乱れに影響する可能性がありますので注意が必要です。「疲れやすい」「集中力が低下した」「眠れない」などの変化を感じた場合は気を付けてください。

また、春は乾燥しやすい季節のため、乾燥した粘膜に菌が付着してしまうということも考えられます。部屋を加湿するなどして予防をしていきましょう。

——自律神経が乱れるとカラダにどのような影響がありますか?

自律神経系が乱れてしまうと、免疫細胞のひとつであるリンパ球に影響を及ぼす場合があるといわれ、一方で、リラックスした状態では副交感神経が優位となり、リンパ球の割合が増えるといわれています。

副交感神経が優位になっている時間を増やすことが大切といえるでしょう。

副交感神経を優位にするには?

画像:Kazpon/PIXTA(ピクスタ)

——副交感神経を優位にする方法にはどのようなものがありますか?

様々な方法があるといわれますが、今回はその中から3つご紹介しましょう。まずは、十分な睡眠を摂って休息をとることが重要でしょう。ノンレム睡眠中は副交感神経が優位になると一般的にいわれているので、8時間程度の十分な睡眠をとることをおすすめします。

入浴して体温を上げることも、副交感神経を刺激するといわれています。入浴時は37度以上のぬるめのお湯に15分程度浸かるのをおすすめします。ただ、お湯の温度が熱すぎるのはNGです。

また、“腸脳相関”という考え方があり、腸と脳は自律神経系を介して関連しているといわれています。そのため、腸内環境を整えることも重要でしょう。健康にプラスの作用をもたらすとされる善玉菌である“プロバイオティクス”と、その善玉菌を増やす作用のある“プレバイオティクス”を合わせて摂取することがよいとされています。

——ストレスを感じたときにはどう対処すればいいのでしょうか?

ストレスに対処するための方法である“ストレスコーピング”をもっておくことが大切です。私の場合は、クラシック音楽を聴くことですが、自分に合うストレスコーピングを見つけてみましょう。

1つだけではなくて、様々なタイプのストレスコーピングを持っておくのがおすすめ。そのときの気分に合わせて選べるので、よりリフレッシュしやすくなるでしょう。

編集部おすすめ!体調が乱れたときに摂りたいサプリメント

以上のことを踏まえて、編集部がピックアップした、体調が乱れたときに摂りたいサプリメントをご紹介しましょう。

(1)BODY AURA

画像:新日本製薬

新日本製薬の『BODY AURA』(6,480円・税込)は、ヒト由来の乳酸菌『L.ラムノサス菌』と、発酵小麦胚芽エキス『FWGE』をダブル配合しています。1カプセル400億個(製造時)の乳酸菌を摂取できるそう。環境の変化で乱れてしまった腸内環境をサポートしてくれる心強いサプリメントでしょう。

【参考】『BODY AURA』の成分について

 

(2)スーパーグリーンズ カプセル

画像:サンフード

サンフードの『スーパーグリーンズ カプセル』(4,320円・税込)はいかがでしょうか。乳酸菌だけでなく、原材料にクロレラやゴボウ、ケールエキスなどを使っていて、栄養素やミネラルが凝縮されたサプリメントです。

(3)mdFood

画像:mdストア

臨床の現場から生まれたmdストアの『mdFood』(10,800円・税込)。乳酸菌やオリゴ糖などが配合されています。腸内環境を整えたい方は、このサプリメントで摂取してみてはいかがでしょうか。

【関連記事】乳酸菌にも「種類」がある?摂取する前に知っておきたい“働き”や“選び方”

 

いかがでしたか? 新生活で体調を崩しやすくなってしまった方は、今回ご紹介した方法を実践してみるといいかもしれないですね。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。
※価格は記事作成時のものです。

<プロフィール>
斎藤糧三
1973年生まれ。1998年、日本医科大学卒業。その後、美容皮膚科治療、栄養療法、点滴療法、ホルモン療法を統合したトータルアンチエイジング理論を確立。2008年、機能性医学の普及と研究を推進するため『日本機能性医学研究所』を設立。2013年、「食で日本を健康にします」をモットーに、「一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会」を設立。2017年、スーパーフードとしての牧草牛の普及を目指し、日本初の牧草牛専門精肉店「Saito Farm 麻布十番」をオープン。2018年、ソフトウエア医療機器の開発企業として株式会社「ライフクエスト」を設立。

【画像・参考】
※kouta・GrandJete・Kazpon/PIXTA(ピクスタ)
※新日本製薬・サンフード・mdストア

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