多くの人が悩んでいるのが“ぽっこりお腹”ですよね。「お腹だけがなかなか凹まない……」とお悩みの方のために、今回はぽっこりお腹にアプローチするエクササイズをご紹介します。
1回3分程度で終了しますし、お腹をへこませるだけなので、ぜひトライしてみてくださいね! それではご紹介していきましょう!
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お腹を引き締める「プランク」

(1)肘を床につけた「腕立て」の体勢を作ります。
(2)そこからお腹を凹ませて、頭から足までを結ぶラインが一直線となるようにします(写真赤線参照)。
一直線のラインを30秒~1分間キープします。お腹が落ち込まないように、腹横筋で下から支えるようなイメージでお腹を凹ませることがポイントです(写真上)。
カラダ全体が、一枚の板になったようなイメージで行ってみてもよいでしょう。
デスクワークの合間でもできる「ドローイン」

(1)イスに浅く腰掛けて、両足と両膝を閉じて肩甲骨を内側に寄せて胸を張ります(写真)。
(2)そこからお腹を凹ませた状態(写真)を30秒~1分間キープするだけです!
おへそ辺りを凹ませるようにすることで腹横筋にアプローチすることができ、お腹瘦せにつなげられるでしょう。
「お腹をうまく凹ませることができない……」という場合は、お腹周りを細く見せるイメージで行ってみましょう。ベルトの穴を1~2つ縮めて締めるイメージでお腹を凹ませるとよいでしょう。
いつでもどこでもできる「スタンディング・ドローイン」

(1)立位の体勢から、左右のかかとをつけてつま先をできるだけ大きく外側に開きます(写真左)。
(2)ドローインと同様、内ももを閉じて肩甲骨を内側に寄せて胸を張り、お腹を凹ませた状態(写真右)を30秒~1分間キープします。
お腹を凹ませるコツは、肩甲骨を内側に寄せて胸を張るようにすることです。そうするとお腹を凹ませやすくなります。エクササイズ中は呼吸が止まらないように注意しましょう。
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いかがでしたか? ぽっこりお腹とおさらばするには、今回紹介した3つのエクササイズを続けることが大切です。ぜひ、引き締まったお腹を手に入れてください!
【画像・参考】
※Andrey_Popov/Shutterstock