テレワークで“集中”するには?精神科医が教える、仕事に没頭するためのテクニック

在宅での勤務が増えると、仕事と私生活の境界線があいまいになりがち。うまく分断することができず、どこか集中力が続かない……と悩む人もいるのではないでしょうか?

そこで、精神科医の木村好珠先生に、テレワークで集中できない人向けた“メンタルテクニック”についてお話を伺いました。ぜひチェックしてみてください。

「仕事」と「私生活」をどう切り離すか

画像:アン・デオール/PIXTA(ピクスタ)

——おうちで仕事をするとどうして集中できないのが悩みです。集中するためのポイントはありますか?

自宅で仕事に集中する1つの方法として、デスクの上に仕事に関係のないものを置かないようにするのをおすすめします。

また、仕事と私生活を区切る時間をしっかり決めておくこともいいでしょう。服装もパジャマのままではなく、仕事モードになれる洋服に着替えるなど、オンオフをはっきりさせると集中しやすいでしょう。

——スマートフォンの電源もオフにしたほうがいいのでしょうか?

情報の宝庫であるスマートフォンは、仕事中に必要ではない情報も流れてくることもあります。それで仕事にうまく集中できないこともあるでしょう。あまりにスマホを見てしまう方は通知をオフにして、一定の距離に離れた所に置いておくのがいいかもしれません。

あえて「何も考えない」時間を作る

画像:USSIE/PIXTA(ピクスタ)

——私生活と切り離すのが大切なのですね。仕事のスイッチを入れるためのおすすめの方法はありますか?

仕事用の洋服に着替える以外にも、香水を付けることや、メイクをするのをおすすめします。また、アロマを焚くなど、自分がくつろげるような環境に部屋をカスタマイズするのもいいでしょう

——テレワークだと、ついつい長時間だらだらと仕事をしてしまいます。どうしたらいいのでしょうか?

テレワークになると、仕事量は同じなのに時間がかかってしまう方もいると思います。効率よく仕事を進めるためにも、制限時間を決めてメリハリを作ってみましょう。また、集中力が落ちたなと感じたら、ストレッチなど何も考えない時間を作ってもいいでしょう。

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いかがでしたか? 今回はテレワークで集中力が続かない人のためのメンタルテクニックについてご紹介しました。取り入れてみるといいかもしれないですね。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
木村好珠
精神科医、産業医、健康スポーツ医。精神科医として常勤し、都内企業の産業医も務めている。また、東京パラリンピック ブラインドサッカー日本代表、北海道コンサドーレ札幌アカデミーのメンタルアドバイザーとしても活躍中。

【SNS】Twitter:@konomikimura
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【参考・画像】
※Fast&Slow/アン・デオール/USSIE/PIXTA(ピクスタ)

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