【あるある】「でも」って言ってない?部下のやる気が上がる“話の聞き方”メソッド3つ

「部下のやる気が下がっている時にどう対応したらいいのか」など、悩んでいる上司は多いことでしょう。部下のやる気が下がっている原因は、普段の上司との会話が原因となっている場合があります。

部下の本音を引き出したり、自分の気持ちが伝わるような会話をすることが、部下のやる気を出すには重要です。今回は、現役の心理士である筆者が、部下のやる気が高まる「話の聞き方」についてご紹介します。

部下の気持ちを理解して寄り添う

画像:xiangtao/PIXTA(ピクスタ)

部下が落ち込んでいるときには、諭すでもなく、励ますでもなく、「そっか。しんどい立場にいるんだね」と相手の気持ちを理解してその気持ちに寄り添うことが大事です。なぜなら部下が求めているのは自分を“分かってくれる”聞き手だからです。

「もうしばらく頑張れよ」といったアドバイスは、状況を前向きに考えることを促すには向いています。ですが、モヤモヤを吐き出したい部下にとっては“きれいごと”にしか聞こえない場合があります。

特に愚痴を受け止める時は、部下の気持ちを理解して寄り添う姿勢を取ることが最良の方法です。

「でも」より「確かに」を使う

画像:xiangtao/PIXTA(ピクスタ)

部下の話にいきなり「でも」「だって」を出して意見を否定してしまうと、やる気を失くしてしまいます。そのような状況では部下は最後まで話をしてくれないでしょう。

まずは部下を肯定するようにしましょう。そのマジックワードが「確かに」です。「確かに」と、まず相手の話を肯定的に受け入れて、その言葉をワンクッションにして自分の意見を伝えます。

それだけで相手に与える印象は全然変わってきます。部下は上司の意見を受け入れ、その内容に耳を傾ける余裕が生まれます。

結論を求めない

画像:Jake Images/PIXTA(ピクスタ)

これは先ほど説明した「部下の気持ちを理解して寄り添う」と通じる部分もありますが、人はやる気が出なくて辛い時や苦しい時、その気持ちを分かってもらいたいと思っていることが多いです。

だからこそ、相手に結論を求めずに共感して話を聞くことが重要です。そうすると部下は、「自分のことをすごく大事に考えてくれてるんだな」と感じます。カウンセリングの現場でもそうですが、このような話の聞き方がとても大切です。

【関連記事】「なぜできない?」って聞いてない?“フォロワー6万人超の心理士”が教える、部下のやる気を出すポイント

 

いかがでしたか? 今回は、部下のやる気が高まる「話の聞き方」についてご紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。

【画像・参考】
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