【今更聞けない】会社名に「様」はNGなの…!? 間違うと恥ずかしい敬語とは

新入社員にビジネスマナーを教えることも多い時期ですよね。部下を立派なビジネスパーソンに育てるためにも、正しい敬語表現を今一度確認してみてはいかがでしょうか。

そこで今回は、ビジネスマナー講師の安達美菜先生に教えてもらった、間違えやすい敬語表現2つと正しい表現方法についてご紹介します。

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会社名に「様」をつけるのはなぜ間違いなのか

画像:tsyhun/Shutterstock

——会社名に「様」をつけるのは、間違った敬語なのでしょうか?

「〇〇株式会社様」や「株式会社〇〇様」という表現は、必ずしも誤りではありません。しかし、メールや文章で宛名として使うのは誤った表現になるため、注意が必要です。

——正しい表現も教えてほしいです。

「様」は「特定の個人」に対して使う敬称ですので、具体的に誰宛かが分かる場合は「〇〇株式会社 △△様」と記載します。もし担当者名が不明な場合は、「〇〇株式会社御中」と記載しましょう。

ただ会話の中で会社名に「様」を付けるのは必ずしもマナー違反とはなりません。例えば、複数の会社が集まる場で、個人名が分からない場合は、「〇〇会社様」と呼ぶのは問題ないでしょう。

「お休みを頂いております」の正しい表現とは!?

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——「お休みを頂いております」は間違った敬語だと思うのですが、なぜ間違いなのでしょうか?

電話応対でよく使われる言葉遣いですね。相手からの指名に対して、その人が休んでいる場合に「〇〇はお休みを頂いております」と対応する方が多いです。しかし、有給休暇はお客様からもらっているわけではありませんよね。ですから、社外の人に対して「お休みを頂いております」という表現は正しくありません。さらに、休みは自社のものなので、「お」を付けて丁寧にする必要もありません。

——どのように表現するのが適切ですか?

正しくは「〇〇は本日休みを取っております」という言い方で問題ありません。一方、社内で休みの申請をする場合は上司に許可を取る必要があるかと思います。その際には、「〇日にお休みを頂けますか?」という表現がふさわしいでしょう。

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いかがでしたか? 意外と何気なく使ってしまっている間違った敬語表現もあったのではないでしょうか。今回を機に改めてビジネスマナーを確認してみるのも良いかと思います。ぜひ参考にしてみてください。

<プロフィール>
安達美菜

ビジネスマナー講師。大学卒業後、営業や人事の業務経験を経てビジネスマナー講師及び心理カウンセラーの資格を取得。研修ではコーチ、ファシリテーターやメンタリヘルスアドバイザーとして活動し、マナーとメンタルを通じた組織の活性化などを実現する。SNSではキャッチ―な“マナー川柳”を投稿し、さまざまなシーンでの正しい言葉遣いや振る舞いを発信している。
【SNS】Instagram:@adachi.manners
【ブログ】便利なマナー川柳

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※Mix and Match Studio・tsyhun・Liderina/Shutterstock

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