“腕まくり”ってNG…!? クールビズで絶対にしてはいけない「マナー違反」6選

ビジネスシーンでのファッションマナーは社会人として気をつけておきたいところ。特に取引先の人と会ったり、話す機会のある営業の方などは気を使われるところかもしれません。

ファッションマナーを知っているかどうかで、相手に好印象を与えることも可能です。そこで今回は、ビジネスマナー講師の安達美菜先生に夏のクールビズファッションで気をつけたいマナーについて解説してもらいました!

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クールビズでのNGマナーとは?

画像:Ajintai/Shutterstock

(1)カラダに合わないサイズを選ぶ

暑い季節において、快適に過ごし、仕事に集中するためにも役立つクールビズ。

しかし、安達さんは「クールビズ中は、薄着になりますので、少しの乱れでもマイナスな印象になりかねません」と説明いただきました。サイズに関しても「カラダに対して大きすぎたり、小さすぎたりすると、だらしない印象を与える可能性があります」と話されていました。

「できるだけカラダにジャストフィットするサイズを選ぶ」ことで「スッキリとして好印象に繋がります」と、サイズ選びのポイントを説明くださいました。

(2)TPOを考えずにボタンダウンシャツを着る

クールビズアイテムとしてもよく見られるボタンダウンシャツ。安達さんによれば「ボタンダウンのシャツは、ポロという馬に乗って行なう競技で着用されており、一般的にカジュアルな印象があるといわれています」とのこと。

そのため、「ビジネスシーンでの着用はマナー違反と考える人もいらっしゃいます」と説明するものの、「今では定番化されているため、着方やTPOに合わせて着用すれば、筆者は必ずしもNGだとは思いません」と述べました。

着用を避けた方がよいシーンとしては、「重要な商談や会議、マナーを大事にされているクライアントと会うとき」や「冠婚葬祭」などを挙げていました。

(3)インナーを着用しない

「暑いからといって下着を着ないのはマナー違反です」と安達さん。熱くてもインナーを着るように心がけたほうがいいのですね。

また、「ノーネクタイでは、第一ボタンを外すことが多いため、首元が詰まった下着は襟元から見える可能性があります」とのこと。このような点に注意して、インナーを着用したいですね。

クールビズでは着こなし方に注意

画像:Magnetic Mcc/Shutterstock

(4)TPOを考えずに腕まくり

暑いと自然としてしまうのが、腕まくり。ただ、安達さんがいうには、「シャツを腕まくりをするときを思い浮かべてください。ほとんどの人が袖のカフスボタンを外しますよね。この行為が『着崩している』と受取られる場合があるので、マナー違反だと一般的にいわれています。ビジネスはフォーマルな場なので、着崩すことは基本的には避けたほうがいいでしょう」とのこと。

ただ一方で、「社内にいるときや作業をするとき、外回り中などは腕まくりをしていてもマナー違反にはならないと考えられます」とのことなので、TPOに合わせて対応するのが重要なようですね。

(5)ネクタイ&ジャケットを着用しない

気温が高いとどうしても、ネクタイを外したくなりますよね。ただ、これに対しても「クールビズであっても、お客様と会う場合、特に営業職の方は、ネクタイとジャケットの着用は基本でしょう。お客様と会うまでは、ノーネクタイで腕まくりをしていたとしても、訪問する際はネクタイを締め、袖を下ろしジャケットを着用するのをおすすめします」と安達さんはいいます。

(6)汗や匂いへの気遣いを怠る

夏だからこそ、汗や匂いへの気遣いも大切でしょう。「汗染みや匂いにも気を配りたいですね。速乾性のあるシャツや、汗の吸収性が高い下着など、見えないところも身だしなみにも気を配るといいでしょう」と安達さん。

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いかがでしたか? 夏はついファッションもゆるみがちですが、大人の基本マナーを身に着けておきたいものですね。ぜひ参考にしてください。

<プロフィール>
安達美菜
ビジネスマナー講師。大学卒業後、営業や人事の業務経験を経てビジネスマナー講師及び心理カウンセラーの資格を取得。研修ではコーチ、ファシリテーターやメンタリヘルスアドバイザーとして活動し、マナーとメンタルを通じた組織の活性化などを実現する。SNSではキャッチ―な“マナー川柳”を投稿し、さまざまなシーンでの正しい言葉遣いや振る舞いを発信している。
【SNS】Instagram:@adachi.manners
【ブログ】便利なマナー川柳

【画像・参考】
※cba/PIXTA(ピクスタ)
※Ajintai・Magnetic Mcc/Shutterstock

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