上司、クライアントが“即”納得!相手をうなずかせる秘密のフレームワーク

ミーティングや会議のときに自分の主張や意見を相手にうまく伝わるような話し方をしたい。そう思っているビジネスマンは少なくないでしょう。実は、ちょっとしたコツを覚えておけば相手を効率よく納得させることができます。

そこで今回は、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどで経験を積んだ大嶋祥誉氏の著書『マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク ――仕事のスピードと質を上げる最強ツール』より、あなたの意見に相手がうなずきやすくなる“秘密のフレームワーク”を3つご紹介します。

先に提案の根拠を説明

画像:Foxy burrow/shutterstock

最初に大嶋氏が著書で語っているのは「事実報告→状況判断→提案」というフレームワークです。言葉の通り最初にどのような事実があるか述べてその事実への解釈を説明し、それらを踏まえた提案を行うというものです。さっそくですが、次のシーンを思い浮かべてみてください。

例えばあなたが上司から指令を受けたとします。その指令にもとづきあなた自身がリサーチなどを進めたところ、違う作戦を実行したほうがいいと考えました。その提案を受け入れてもらうためには、まず上司の想定していた前提条件が異なることを共有する必要があります。リサーチで得た事実とその解釈を説明して前提をすりあわせることで、初めて提案に説得力が生まれます。

このように、相手が認識していた前提が当初と変わってきた場合にこのフレームワークは使えそうですね。

結論ファーストの「PREP法」

続いて『PREP(プレップ)法』というフレームワークが挙げられています。

PREPとは「“Point”(結論)“Reason”(理由)“Example”(例)“Point”(もう一度、結論)」の頭文字を組み合わせたもの。

その順番通り結論を先に提示することで相手が話の内容をイメージしやすくなり、後に続く説明もスムーズに理解できるような構造になっています。プレゼンテーションなど口頭での説明はもちろん、報告書といった資料を使った説明においても活躍するフレームワークといえるでしょう。

3つの根拠を添えて説得力UP

画像:svand/shutterstock

その「PREP法を使う際に一緒に使いたいのが『主張+3つの根拠』」だと大嶋氏は続けます。主張を支える根拠を3つ示すことで言いたいことの説得力をアップさせて、相手もより納得しやすくなるとのことです。

もし3つ以上の根拠を述べるときは根拠4、5と続けるのではなく「根拠1~3を細分化し、根拠1の1、根拠1の2、根拠1の3と階層化したほうがいい」と大嶋さんはいいます。並列ではなく階層化する方が、説明がタイトかつ構造的になり相手もより理解しやすくなるといえるでしょう。

 

いかがでしたでしょうか? 今回は上司やクライアントを納得させるために有効な3つのフレームワークをご紹介しました。うまく活用することで提案もより通りやすくなるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【引用元】
※マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク ――仕事のスピードと質を上げる最強ツール(大嶋祥誉)/三笠書房

【参考・画像】
※VGstockstudio/Foxy burrow/svand/shutterstock

【おすすめ記事】
【PR】“働き盛り”パパの悩みを大公開!家族を守りたい「父親」にオススメのサプリとは?
【仕事】YouTuber・ドクターハッシーの仕事術公開!4つの仕事をこなすための「マルチタスク術」
【ダイエット】「ぽっちゃりお腹」どうする?トレーナー直伝の“腹筋”で効率よく引き締めよう
【食事術】腸活フードで健康的に!管理栄養士おすすめの「腸を整える」食事とは?
【財テク】“節税”したい人必見!知らなきゃ損する「確定申告」の2つのコツ
【ビジネス】部下の「やる気」が出る条件とは?上司が覚えておきたい大切なポイント