「偉いね!」「すごいね」だけではNG!子どものほめ方の正解とは

子どもをほめるとき、どのようなことに気を付けていますか? 「100点とって偉いね」「リレーで1位になってすごいね」といったほめ方は、「効果的ではない」と幼児教育の専門家である島村華子氏は著書『モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 3歳 〜 12歳 の子ども対象』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)で述べています。

そこで、今回は島村氏の著書から、ほめるときに気を付けたい3つのポイントをご紹介していきます。ぜひチェックしてみてください。

ほめるときに気を付けたい3つのポイント

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子どもをほめるときに意識するポイントは「成果よりも、プロセス」「もっと具体的にほめる」「もっと質問する」の3つだと島村氏はいいます。「すごいね」といった漠然としたものや、「賢いね」「優しいね」など能力や性格にフォーカスしたほめ方は、子どもの向上心を止めてしまうことがあるそうです。

さっそく、チャレンジを恐れない子どもになる3つのほめ方について詳しく見ていきましょう。

プロセスをほめて“諦めない子ども”に

島村氏は、1つ目のポイントとして「成果よりもプロセス」をほめてあげることを挙げています。例えば、子どもがテストで100点をとったときに「本当に努力したんだね」「いろいろな工夫をして勉強した甲斐があったね」など、100点をとるまでの過程に注目してほめてあげてはどうでしょうか。

プロセスをほめてあげることで、子どもはうまくいかないときでも、さまざまな方法を試しながら成功しようとするでしょう。

具体性のあるほめ言葉がモチベーションに影響

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ほめるときに“どこが”良かったのかをわかりやすく教えることも大事だと島村氏。良かった点が明確になると、次のアクションをより意欲をもって取り組めるようになるのだとか。

例えば子どもが風景の絵を描いたときには、「いろいろな色を使ってみたんだね!」「遠近感も出ていてまるで写真のようにきれいな構図だね」などとほめてみるのはいいでしょう。成果物に対してどのような工夫が見られたのかを、具体的に伝えることを心がけましょう。

質問して子どもの気持ちを掘り起こす

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また、ほめ言葉だけでなく、子どもに質問をすることも必要だと島村氏は本書で述べています。このとき漠然とした問いかけではなく、的を絞りつつ会話が広がるような質問を投げかけることが大切だといいます。

例えば、幼稚園から帰ってきた子どもに「楽しかった?」「今日はどんな日だった?」と漠然と聞くのではなく「今日聞いた先生の話でいちばん面白かったのはなに?」と聞いてみてはいかがでしょうか。“いちばん”といった最上級表現を使ったり、「はい」「いいえ」では答えられない質問をしたりして、子どもの気持ちを掘り起こしてあげましょう。

 

いかがでしたか? 今回は子どもをほめるときに気を付けたい3つのポイントをご紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。

【引用元】
※モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 3歳 〜 12歳 の子ども対象(島村華子)/ディスカヴァー・トゥエンティワン

【参考・画像】
※Monkey Business Images/fizkes/BIGANDT.COM/Rido/shutterstock

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