チームを率いるリーダー必見!“結束力”のあるチームを作る考え方とは?

ビジネスを成功に導くためには、チームとしての結束力が必要になるのではないでしょうか。でも、「具体的にどのような意識をもって取り組めばいいのかわからない」とお悩みではありませんか?

そこで今回は筆者が聞いた、副編集長を任された雑誌編集者・Aさん(30歳)がどのようにチームをまとめたのか、という話を例に挙げて、“ワンチーム”を作る秘訣をご紹介しましょう。

“個人”の目標ではなく“チーム”の目標を共有

画像:Dirima/shutterstock

出版社に勤めるAさん(30歳)は入社7年目で初めて月刊誌の副編集長を任せられることになり、5人の部下がつきました。彼らをマネジメントしつつ、企画の質を上げていくのがAさんのミッションです。部下たちは毎月の締め切りは守るものの、いつも同じようなテイストの企画ばかり提案してきたのだとか。これでは企画の質は下がりますし、読者にも飽きられてしまうでしょう。

このことで、Aさんは部下たちがどう考えて動いているかを想像しました。そこで「部下たちは“自分”の仕事だけに集中してしまい、“チーム”としてどういった仕事をすべきかわかっていない」と気づいたといいます。“チーム”としての目標は何なのか、そのために個々の部員がどう主体的に貢献していくのかを、チーム内にもっと浸透させるべきだとAさんは思い立ちます。

それからは、個人の“締め切りを守る”という目標ではなく、チームとして“雑誌の売り上げを上げる”という目標に対して、どう個人が動くべきなのかをチーム内に問いかけ続けたのだとか。その結果、以前は出てこなかったような動画メディアとの連動企画など、目新しい企画が上がるようになったと、Aさんはいいます。

また、チーム内に結束力が生まれて、コミュニケーションも活発になったそうです。“個人”ではなく“チーム”の目標を共有することが、結束力のあるチーム作りには必要だとわかりますね。

ラグビー日本代表でも同じ意識を持っていた

画像:marvent/shutterstock

調べてみると、2019年ラグビーワールドカップの日本代表が“ワンチーム”になった要因として、選手たちが「このチームのために」という意識を持ったことが森本貴義氏・中野達也氏の著書『応援する技術 – 成功するメンタルを育てる最強のコーチングメソッド』(ワニブックス)で挙げられています。チーム全員がチームのためにという意識を持って臨んだことで強い結束力が生まれて、初のベスト8という結果が生まれたのでしょう。

Aさんはそれ以降、毎月、チームで達成すべき目標を月ごとに決めて、それをチーム内で共有し、個人がそれに対してどう貢献するかを決めているのだとか。その結果、低迷が続く雑誌業界でも、Aさんの携わっている雑誌は売り上げをキープできているそうです。

【関連記事】職場でのストレス減に必要なものとは!? 気をつけたいポイント3つ

 

いかがでしたか? 今回は結束力のあるチームを作るためのポイントについてご紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。

【引用元】
※応援する技術 – 成功するメンタルを育てる最強のコーチングメソッド(森本貴義・中野達也)/ワニブックス

【参考・画像】
※maruco/PIXTA(ピクスタ)
※Dirima/marvent/shutterstock

【おすすめ記事】
【PR】“働き盛り”パパの悩みを大公開!家族を守りたい「父親」にオススメのサプリとは?
【仕事】YouTuber・ドクターハッシーの仕事術公開!4つの仕事をこなすための「マルチタスク術」
【ダイエット】「ぽっちゃりお腹」どうする?トレーナー直伝の“腹筋”で効率よく引き締めよう
【食事術】腸活フードで健康的に!管理栄養士おすすめの「腸を整える」食事とは?
【財テク】“節税”したい人必見!知らなきゃ損する「確定申告」の2つのコツ
【ビジネス】部下の「やる気」が出る条件とは?上司が覚えておきたい大切なポイント