年上に可愛がられる人の特徴は?編集者が明かす“懐”に入るためのコツ

見た目からして気難しそうな年配の方を目の前にすると、何を話せばいいかわからない人も多いのではないでしょうか。かといってあまり話かけないと、懐に入れずに信頼関係を築くことはできないでしょう。

そこで今回は、多くのベテランアスリートに取材をして関係性を作ってきた、スポーツ雑誌編集者・Aさん(30歳)の成功例を挙げながら、年配の方の懐にうまく入り込む秘訣を紹介しましょう。

ピンチのおかげで懐に入れた

画像:Dilok Klaisataporn/shutterstock

スポーツ雑誌編集者Aさん(30歳)が、20歳以上年上のアスリートBさんに取材したときの話です。Bさんには何度か取材をしていて、スムーズにインタビューできる関係性を構築できていたのだとか。ただ取材に関する話はできるものの、Bさんは無口でプライベートな話はあまりできず、そこまで深い信頼関係は築けていなかったといいます。

その日もBさんの取材は終了し、Aさんは編集部に帰ろうとしていました。しかしそこにいきなり、上長から電話で「スター選手Cさんのコメントを取ってこい」と指示が。AさんはCさんと顔見知りではないし、Cさんのスケジュールは多忙で当日に突撃取材なんて無謀な話でした。

「どうしよう……Cさんにいきなり取材なんて無理だよな……」と、Aさんは不安げに呟いてしまったのだとか。その様子を見たBさんが「Cなら私の後輩だから紹介してあげようか?」と、間を取りもってくれることに。Bさんのおかげで、その後すぐにCさんにインタビューできたといいます。

さらに、後日、そのことでBさんにお礼を言いに行くと「Aさんは、いつも頑張っているから紹介してあげたんだよ。また困ったらいつでも話聞きにおいでよ」との嬉しい言葉が。Aさんはそのとき初めて、Bさんの“懐に入れた”と感じたといいます。それからは取材先に困ったときには、Bさんにいつも助けてもらうようになったのだとか。

あえてマイナス面をカミングアウトする

画像:Luis Molinero/shutterstock

Bさんは困っている様子のAさんを見て、「いつも頑張っているから助けてあげよう」と思ったのでしょう。いつも頑張っている人が困っているところを見ると、助けてあげたくなりますよね。会話のプロである桐生稔氏も著書『雑談の一流、二流、三流』(明日香出版社)で、年配の人の懐に入るには「あえて隙を見せる」ことが大切だと述べています。

Aさんの場合は、過去の取材で頑張ったことでBさんとの信頼関係をしっかり築けていることが前提にあります。その上で隙を見せることが重要です。仕事は頑張っているところを見せつつも、あえてマイナス面をカミングアウトしたり、少し抜けている部分を見せたりすることで年配の方からのサポートが期待できるでしょう。

【関連記事】立て続けに質問してない?雑談が盛り上がる魔法のような“話の広げ方”とは

 

以上、年配の方の懐に入るポイントをご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【引用元】
※雑談の一流、二流、三流(桐生 稔)/明日香出版社

【参考・画像】
※fizkes/Dilok Klaisataporn/Luis Molinero/shutterstock

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