テレワークでの「ハラスメント」とは?上司が気を付けたいポイント

自宅勤務が増えているなかで、気付かぬうちにテレワークならではのハラスメントをしているかもしれません。自分では当たり前だと思っていることが、実は部下にとってのプレッシャーになっていることもあります。

そこで今回は、テレワークにおける“ハラスメント意識の差”についてのアンケートを見ながら、実際に気を付けるべき点をご紹介します。

テレワークにおける「ハラスメント意識」の差

ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社が、テレワークを実施している20代から60代の会社員1,091名にアンケート調査を実施。それをもとに、テレワークにおける“ハラスメント意識”の差を見ていきます。

画像:ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社

リモートワークでオンライン会議を行う企業も多いと思いますが、会議中に“顔出しを強要すること”はハラスメントにあたるのでしょうか。アンケート結果では、パワーハラスメントに該当すると答えた割合が、20代は55.0%だったのに対して50代では35.7%と約20%近くの差が見られます。

画像:ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社

また、テレワークでは相手の仕事ぶりについて把握しにくいことがあります。そのため、チャットツールにて「サボらず、きちんと仕事をしているのか」と連絡を受け取った人もいるのではないでしょうか。

このような連絡がハラスメントに該当すると答えた20代は59.5%である一方、50代は43.9%という結果になりました。

画像:ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社

続いて、テレワークにおける上司の言動が出社時よりもストレスに感じるかというアンケートを見てみましょう。すると、増えたと答える50代は20.3%である一方、20代は48.2%になり、世代によってギャップがあるようでした。

注意すべきポイントとは?

では、ストレスを与えないよう上司は何に気を付ければいいのでしょうか。

上記のアンケートに沿ったものでいえば「映像を強要しないでほしい」といった声が寄せられています。やむを得ない事情なども考慮して、カメラをオフにすることを認めるのも必要でしょう。

また、「オンラインだとさぼっているのでは、と思われる表現があるので、言葉には注意いただきたい」「文面からでは、口調などが伝わらないので、優しい言葉掛けをしてほしい」といった回答もあります。オンラインでは対面での細かいトーンなどが伝わりづらいこともあるので、表現を柔らかくするように心がけてみてはいかがでしょうか。

さらに、テレワークだと社員の退勤時間が分かりにくいうえにチャットを通して気軽に連絡を取ることに慣れてしまう側面もあります。「勤務時間内かどうかは意識して連絡してほしい」という意見があるように、プライベートな時間への連絡は控えた方がいいようです。

【関連記事】【産業医が解説】テレワークでのストレスはどう解消する?

 

いかがでしたか? 今回はテレワークにおけるハラスメント意識の差についてご紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。

【画像・参考】
世代別ハラスメントへの認識調査、50代と20代で「リモート会議での顔出し強要」への感じ方に19.3%のギャップありの実態 – PR TIMES
※天空のジュピター /PIXTA(ピクスタ)

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