「洗い物手伝うよ」ではNG!? 夫婦ゲンカを解決する方法は、意外とシンプルだった…

いつもは仲の良い夫婦であっても、時には些細なことからケンカをしてしまうこともあるでしょう。そして、夫が仲直りをするためにする行動が、実は妻からするとNGなんてことも……?

今回は、夫婦カウンセラーの筆者が豊富なアドバイス経験をもとに、妻側の視点に立って、仲直りの際にやってはいけないNGな行動と、謝り方のポイントについてご紹介します。

「ご機嫌取り」の行動はNG!

画像:buritora/PIXTA(ピクスタ)

些細な夫婦ゲンカについて、お互いの不用意な言動がきっかけになることが多いのではないでしょうか。今回は、夫が妻を怒らせてしまったケースをもとに説明します。

例えば、「なんで片づけないの、何回も言っているよね」「その言い方、なんか引っかかるんだけど」など、パートナーから怒られることってありますよね。そして、その後にやってしまうNGな行動が“ご機嫌取り”です。

たとえば、「洗い物手伝うよ」「今日は俺が掃除するから」と気を利かせて言ったつもりが、逆効果でさらに妻が起こってしまったというケースをよく聞きます。

NGな理由は「共感」が欠けているから

画像:mits/PIXTA(ピクスタ)

“ご機嫌取り”の行動がNGな理由は、妻の指摘や注意に対して、真正面から向き合っていないと思わせてしまうからです。妻の立場からしたら、「怒っているところに目を向けずに、論点をすり替えているのでは?」と感じているのでしょう。

妻が指摘や注意する背景には、「私が嫌がることを聞いてほしい」という思いがあるにも関わらず、注意されたことに直接向き合わないで、別のことでご機嫌を取ることは「私のことを正面から受け止めてくれない」という気持ちを妻に抱かせてしまいます。

シンプルな謝り方がベスト

画像:metamorworks/PIXTA(ピクスタ)

では、どういう謝り方がベストなのでしょうか。答えはシンプルで、妻の顔を見て「ごめん」「申し訳なかった」などとストレートに謝ることです。一見、単純なように思えますが、意外とこれができていない方が多いです。何かと言い訳をしてしまったりして、はぐらかしたりしがち。

仕事中にミスをしたとき「申し訳ございませんでした」と真っ先に言うのと同じで、夫婦ゲンカにおいても自分に落ち度があれば、真摯に向き合って謝る必要があります。

先ほどの片付けの例でいえば「ごめん、これからはちゃんと片付ける」と返すことで、妻も「謝ってくれてありがとう」と答えてくれるはずです。

素直に悪いところを認め、しっかり謝るという習慣が夫婦ゲンカを大きくしない近道です。

もし、すぐに謝っているケースでも、妻から「前も同じようなことがあったんだから」と言われるケースもあります。それも、「そうだったよね、悪かった」と合わせて謝罪する度量を見せましょう。そこで言い訳をしないように要注意です。

普段から夫婦に共感を作るポイント

また、「あれ、ちょっと髪伸びたよね」「好きなケーキ買ってきたよ」「最近、お父さんとお母さん元気にしているの?」など、少し先回りした気遣いを、普段から見せておくのがおすすめです。

これによって、「ちゃんと見てくれているんだ」という夫婦に共感が生まれるでしょう。相手に対していつも関心をもつことがポイントといえます。

【関連記事】テレワークでリビングを占領する夫はどうするべき!? 夫婦カウンセラーがすすめる解決法

以上、夫婦ゲンカの際にやってはいけないNGな行動と、ベストな謝り方をご紹介しました。ずっと一緒にいる夫婦だからこそ最初は難しいかもしれませんが、初めの一歩が肝心でしょう。仲良く過ごしていけるためにもぜひ参考にしてみてください。

【画像・参考】
※node・buritora・mits・metamorworks/PIXTA(ピクスタ)

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