“説明上手”な人の共通点とは?登録者数27万人超のYouTuberが教える「話し方のコツ」

仕事がデキる人の共通点の一つに“説明上手”なところがあるのではないでしょうか。スッと内容が頭に入ってくる話し方は聞く人もストレスがなく、日々の業務や大事な商談などをスムーズに物事を運ぶためにも重要な技術だといえます。

そこで今回は、日々患者さんにわかりやすく説明し、YouTubeでは登録者数27万人を超える視聴者を惹きつける『ドクターハッシー』こと橋本将吉さんに説明するときのコツについて教えてもらいました! 難しい医学の話をわかりやすく、魅力的に伝えるためには一体どのようなことを心掛けでいるのでしょうか。

プレゼンにも活きる!? 人を惹きつける説明のコツ

画像:fizkes/Shutterstock

——日々の診察やYouTubeの動画において、橋本先生が物事を説明するときに意識しているポイントを教えてほしいです。

誰でもわかるように伝えることが、私が意識している1つ目のポイントです。

医学のことを伝えようとすると、どうしても難しくなってしまい、患者さんを置いていってしまいがちです。そのため、誰にでもわかるように噛み砕いて伝えることが大切だと思っています。

——わかりやすさに加えて、YouTubeの動画では視聴者へのクエスチョンタイムが印象的です。あれも意図して行っているのでしょうか?

はい、説明するポイントの2つ目として、相手に考えてもらうことを意識しています。

物事はインプットするだけでは理解につながらず、アウトプットが重要です。そのために、患者さんに考えさせる時間、質問して答えてもらう時間を設けています。

——動画内のすっきりとまとまった説明も魅力的ですが、何か秘訣があるのですか?

YouTubeで医学についての話を伝えるときは、必ず台本を作成しています。台本を作成し、伝えたいポイントは何かを可視化して動画を撮影しています。

説明がうまい人&不得意な人の共通点とは

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——3つのコツに加えて、トーンやペースなど技術的に心掛けていることはありますか?

最近は間を意識しています。視聴者さんが理解しやすいスピード、間を意識して伝えています。

——橋本先生から見て、説明するのがうまい人はどのような共通点がありますか?

「この人説明上手だな」と感じる人は、例え話をうまい具合に織り交ぜている人です。

「例えば……」と視聴者に対して具体的に想像させることで話も理解しやすくなるので、例え話を駆使できる人は魅力的だと思います。

——逆に、説明するのが不得意な人が無意識にやってしまっていることはありますか?

下を向いて話してしまうところでしょうか。下を向くと、相手の表情が見えないので話が自分勝手になりがちです。

なるべく聞き手の顔色を見ながら、相手のリアクションに合わせて話すようにすると良いのではないかと思います。

上達には準備を重ねることが大事

画像:Africa Studio/Shutterstock

——説明するのが上手になるために何か練習などはされましたか?

場を重ねること! これに尽きると思います(笑)。

何度も何度も経験することでコツが掴めてきますし、自分のパターンもわかるようになります。継続は力なりです。

——大勢の前で説明するときに緊張してしまったら、どのように対処していますか?

私は逆に緊張しないように、事前準備を念入りに行っています。

準備をすればするほど自分に自信を持てることがわかっているので、きちんと準備をして本番緊張しないよう努めています。

準備のしすぎで悪いことはないと思うので、「これでもか!」というほど準備することをおすすめします。

【関連記事】寝る前に筋トレっていいの?医師が教える「就寝前ルーティン」とは

 

以上、橋本先生が実践する説明するときのコツについてご紹介しました! ビジネスシーンにおけるプレゼンや部下・後輩への指導の他にも、子どもや友達に対して話すときなど幅広く応用できる内容だったのではないでしょうか。ぜひ実践してみてくださいね。

<プロフィール>
ドクターハッシー・橋本将吉
杏林大学医学部医学科を卒業。2011年に株式会社リーフェを設立し、医大生向けの個別指導塾『医学生道場』の運営と、健康情報の発信を通した啓蒙活動に力を入れる。実際に内科医として診療を行う一方で、『医学生道場』にて医学生の指導を行いつつ、YouTuber『ドクターハッシー』としての顔も持つ。
Twitter:@karada_plan
画像:株式会社リーフェ

【画像・参考】
※sukiyaki・fizkes・marvent・Africa Studio/Shutterstock

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