画像:Glowonconcept/Shutterstock

“コンビニ”で管理栄養士2人が避けているもの5選「菓子パンを食べがちだけど…」

手軽で美味しいものが多いため、コンビニで食事をすませてしまうという人も多いのではないでしょうか。在宅ワークが増えたことで、コンビニで冷凍食品や総菜を買う人も増えているようです。

そこで今回は、管理栄養士である寺内麻美さんと重實真奈さんの2人に、コンビニで避けているもの、おすすめのものについてお聞きしました。コンビニをよく利用する人や食生活を見直したい人は、必見の内容となっています。

【関連記事】【PR】人気トレーナーが、健康のために取り入れている習慣とは?「サプリとストレッチで…」

 

目次

コンビニで管理栄養士が避けるもの5選
(1)菓子パン
(2)ホットスナック(揚げ物)
(3)カップラーメンなどの即席麺
(4)清涼飲料水
(5)スナック菓子
管理栄養士がコンビニでおすすめするもの
(6)たんぱく質が摂れるもの
(7)発酵食品

コンビニで管理栄養士が避けるもの5選

画像:PR Image Factory/Shutterstock
画像:PR Image Factory/Shutterstock

(1)菓子パン

寺内さんいわく「菓子パンを食事として摂る方もいますが、炭水化物や脂質が多いため、どちらかといえば間食として摂っていただきたいものです」とのこと。

間食でとるカロリーの目安は、厚生労働省の『e-ヘルスネット』によると、「1日に200kcal(キロカロリー)程度の間食が適量」(※1)と説明されています。

そのため、「菓子パンの大きさや種類によっては1つあたり400kcalを超えてしまうものもあるので、買うのはなるべく避けるようにしています」といいます。

摂取カロリーに注意しながら選ぶようにしたいですね。

(2)ホットスナック(揚げ物)

寺内さんは「レジに並ぶと美味しそうなホットスナックが目に留まり、つい買いたくなってしまいますよね。しかし、揚げ物を選んでしまうと高カロリーになりがちなので、もし買う場合には焼鳥などの油が少ない食品がおすすめです」と話します。

総菜などを購入するときも、油が少ない商品を選んだほうが良さそうです。

(3)カップラーメンなどの即席麺

また、「カップ麺は便利ですが、油や塩分の摂りすぎにつながるので、なるべく避けています」とのこと。

厚生労働省の『日本人の食事摂取基準2020年版』によると、1日の塩分の目標量は成人男性で7.5g未満、女性は6.5g未満とされています(※2)。

寺内さんは「カップラーメンをスープまで飲んだ場合には、種類にもよりますが、1日の塩分目標量の2/3以上とってしまう可能性があるので、できるだけスープは残すといいでしょう」と話されています。

ついスープまで飲んでしまいがちですが、健康のためにセーブすることも考えた方が良いかもしれませんね。

(4)清涼飲料水

重實さんは「飲み物は水かお茶のみです。清涼飲料水は糖分や糖質が多いものがあり、手に取ることはほとんどありません。また、カロリーオフやゼロカロリーと表記されているものでも避けています」とのこと。

暑いと大量に清涼飲料水を飲んでしまいがちですが、成分に注目するようにしたいですね。

(5)スナック菓子

重實さんは「栄養価が低く、高カロリーなことが多いです。また、美味しくするために食塩が多く使用されていることもあるでしょう」とも警告します。

摂取塩分の量に注意して購入するように意識したいですね。

管理栄養士がコンビニでおすすめするもの

画像:Pheelings media/Shutterstock
画像:Pheelings media/Shutterstock

(6)たんぱく質が摂れるもの

コンビニでおすすめのものとして、寺内さんは「コンビニで食事を買うときは、油や塩分を摂りすぎないようになるべく加工されていないもの、筋肉や肌を作るために大切な栄養素である“たんぱく質”が摂れるものを選ぶようにしています」といいます。

たとえば「タンパク質がとれるものとして具体的には、ゆで卵・焼き魚・豆乳などが挙げられます。間食代わりにプロテインバーを買うこともあります。他には、サラダや和え物などの副菜も充実しているので、忙しい時には利用しています」と教えていただきました。

加えて、“厚生労働省の『e-ヘルスネット』でも、コンビニで食事を選ぶ際のポイントとして「主食・主菜・副菜をそろえる」(※3)ことや、「副菜として、野菜を使用した惣菜(サラダ、煮物、和え物など)を1品追加する」(※3)ことなども紹介されていて、参考にすることができます”とのことです。

(7)発酵食品

重實さんは「納豆やヨーグルトなどの発酵食品は、私もコンビニで購入しています。それらに含まれる乳酸菌は、腸内環境を整えると一般的にいわれています」と話します。

こちらも、厚生労働省の『e-ヘルスネット』でも、「発酵によって糖から乳酸をつくる嫌気性の微生物の総称。腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整える」(※4)と説明されています。

【関連記事】朝食に“タンパク質”がおすすめなワケとは?ダイエットにつながる理由を栄養士が解説 

 

いかがでしたか? 今回は、寺内さん、重實さんに管理栄養士がコンビニで避けるもの、おすすめするものについてお聞きしました。コンビニをよく利用する人や、食生活を改善したいという人は、取り入れてみてもいいかもしれないですね。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
寺内麻美
管理栄養士。ダイエットサポートやコラム執筆、栄養士キャリア相談などでも活躍中。
【SNS】Instagram:@asami252

<プロフィール>
重實真奈
管理栄養士。Instagramでは栄養学に関するストーリーを毎日更新中。
【SNS】Instagram:@shigezanemana

重實真奈
出典: 画像:READY

【画像・参考】
※1 猿倉 薫子.間食のエネルギー(カロリー)-eヘルスネット(厚生労働省)最終閲覧年2021
※2 日本人の食事摂取基準(2020年版)-厚生労働省
※3 縄田 敬子.コンビニエンスストアの活用-eヘルスネット(厚生労働省)最終閲覧年2021
※4 乳酸菌 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※Glowonconcept・PR Image Factory・Pheelings media/Shutterstock

【おすすめ記事】
【PR】週7時間の運動は欠かさない!50代「トライアスロンコーチ」が、健康のために続けていることとは?
【食事術】40代・50代こそ“腸内ケア”すべき!? 夫婦で取り入れたい「善玉菌を増やす習慣」
【健康法】「ぎっくり腰がきっかけで…」栄養専門医が実践する“健康法”とは
【免疫】新しい環境で体調崩してない?副交感神経を優位にする「3つのポイント」とは
【サプリ】「自分に合ったサプリって…?」フォロワー10万人超の薬剤師が教える、サプリの注意点
【メンタル】「何をやってもうまくいかない…」現役心理士が教える、“鬱”から身を守る方法