1週間“禁酒”してどうなった? 元・酒好き30代会社員が教える、3つのメリット

「飲食店も夜遅くまで開いてないし、今日は家でお酒を飲むか……」そんな生活が続いていませんか? “酒は百薬の長”なんてことわざがありますが、お酒の飲みすぎはカラダに悪い影響を及ぼすことがあるでしょう。厚生労働省の『e-ヘルスネット』でも「アルコールの飲みすぎによりにいろいろな臓器に病気が起こります」と述べられています。

ただいきなりお酒をやめることは難しいですよね。そこで今回は、元・酒好きライターのやまちの(30代・現役会社員)がどうやって禁酒したのか、自らのエピソードをもとにご紹介します。

<目次>

  1. 禁酒開始から1週間後までの効果と継続のコツ
    (1)酒好きライターが禁酒して1~3日目
    (2)酒好きライターが禁酒して4~6日目
    (3)酒好きライターが禁酒して7日目
    (4)1週間禁酒してわかったメリットについて
  2. 1週間の禁酒の後は“減酒”に切り替えた
    (5)お酒を飲まない日を“当たり前”にしていく
    (6)禁酒にはメリットがたくさん!

禁酒開始から1週間後までの効果と継続のコツ

元々、毎日晩酌をしていた筆者にとって、禁酒をするのは一苦労でした。それでも、生活習慣を変えるために、1週間の禁酒を決意。その期間のカラダの変化と、継続するために意識していたことをご紹介していきましょう。

(1)酒好きライターが禁酒して1~3日目

画像:CORA/PIXTA(ピクスタ)

多くの人が最初の3日間は大きなストレスなくクリアできます。とはいえ、誘惑に負けやすい時期でもあります。私がやったこととしては2点あります。

1つ目はアルコール飲料のそばに近づかないことです。毎日コンビニで1本ビールを買っていた私は、コンビニのアルコール売り場に近づかないようにしました。また、家の中にあるワインやウィスキーをすべて捨てました。

2つ目は、お酒に変わる飲み物を見つけて、摂取することです。私はビールが大好きでしたので、喉越しが似ている強炭酸水を購入して、毎晩飲むようにしていました。なんとなくお酒を飲んだ後のような感覚になるものです。酔った感覚にはなれないので物足りないですが、口寂しければ炭酸水を沢山飲んでいました。大量に飲むと満腹になり、それ以上飲みたくなくなりました。

(2)酒好きライターが禁酒して4~6日目

画像:Ushico/PIXTA(ピクスタ)

4〜6日目は、飲みたい気持ちがピークを迎える期間です。ここでは、「お酒を飲みたくなくさせる環境」を意識的に作るようにしました。私は筋トレとランニングの時間を増やしました。ハードなトレーニングの直後は、アルコールよりも水やプロテインを渇望する状態になります。夜、お酒を飲みたくなくなるくらいハードにトレーニングを行うのがポイントです。

就寝時間の直前のトレーニングを続けると人体への悪影響もあるかもしれませんが、飲酒欲を減らすために短期的に取り入れる分にはよいでしょう。とにかくお酒への欲望を減らすこと、お酒ではないものに好奇心やモチベーションをスライドさせることが大事です。

(3)酒好きライターが禁酒して7日目

画像:つむぎ/PIXTA(ピクスタ)

1週間飲酒をしない経験を、人生で初めて味わいました。とても辛いわけではなく、かといって克服できたわけでもない感覚です。炭酸水に飽きてくるので、ノンアルコールビールやジンジャエールなども試して、気分を保ちます。

仕事帰りや夜寝る前は一杯晩酌をしたい気持ちがまだちらついています。一方で、筋トレやランニングを毎日連続できていると、この記録を断ち切りたくないというプライドが生まれてきます。

トレーニング後のアルコール摂取は筋肉の回復を妨げる効果があり、せっかくトレーニングを台無しにしてしまいます。「マッチョになりたい」「痩せて引き締まったカラダになりたい」と意識するほど、飲酒を控えようという気持ちになっていきました。

(4)1週間禁酒してわかったメリットについて

画像:【IWJ】Image Works Japan/PIXTA(ピクスタ)

たった1週間ですが、禁酒のメリットは3点感じました。1つ目は節約です。毎日ビールを1缶買う費用(150円~200円程度)とおつまみ代(150〜300円程度)が浮きました。

2つ目に朝の活力の向上です。前日のアルコールを引きずらないため、起床後の行動力が高まり、朝早く会社に行ったりランニングをすることもできました。

3つ目はダイエットです。数百グラムですが体重の変化がありました。お酒を飲むとつみまも食べるので、脂肪や炭水化物も必要以上に摂取しがちです。これが明確に削減できました。

まとめると、お金が貯まり、朝の時間を有効活用でき、体型もスマートになるという、イイこと尽くしです。

1週間の禁酒の後は“減酒”に切り替えた

(5)お酒を飲まない日が“当たり前”になる

画像:Syda Productions/shutterstock

1週間の禁酒をしたあとは、減酒に切り替えました。正直、1週間の禁酒に成功したものの、お酒を飲まないことを続けるのは大変でした。

仕事終わりに晩酌していたのをピタリとやめると、どうしてもイライラしてしまいます。また、飲み会に行ってアルコールを飲まないと「今日どうしたの?具合悪いの?」と言われ続けることも。

そんな時は、少しだけなら飲んでしまっても大丈夫です。週に1日だけ“飲酒OKの日”を作るといいでしょう。大事なのは、1回の飲酒で飲みすぎないことでしょう。ワインなら1杯、ビールなら1缶でストップです。

週に1日だけ飲酒OKという習慣を続けていると、“飲まない日”が当たり前になってきました。これが定着すると、無意識に酒を買って飲むことが少なくなります。前まであれほど飲んでいたビールもあまり美味しく感じずに、お酒からうまく脱却できていると感じました。

(6)禁酒にはメリットがたくさん!

画像:KieferPix/shutterstock

繰り返しになりますが、禁酒や減酒から得られるメリットを考えてみましょう。飲酒はお金の消費を伴う行動です。当然、酒を飲みながら話す“時間”と飲食にかかる“お金”を消費します。上司や知人と長時間を共にする“労力”もかかります。

平日と週末の週に2日、1回2時間、4,000円ずつ飲み会に消費したとします。1か月で8時間、16,000円に相当します。この資産を有効活用できたら、人生が少し変わるのではないでしょうか。

実際、私は禁酒を始めてからすぐに。起床時間が毎朝7時半だったのが5時に早まり、それによって生み出した時間で副業活動やブログの執筆ができるようになりました。その結果、副業収入が増え、1か月の飲酒代以上の収入がコンスタントに入ってきています。

これ以外にもランニング、筋トレ、瞑想、読書、英会話など様々なモーニングルーティンを開始できました。これによって自己肯定感も高まり、ポジティブになったと感じています。

【関連記事】“禁酒”はダイエットに効果的って本当?そのメリットと方法を医師が解説!

 

たしかに禁酒を始めると、最初は辛くて挫折や失敗を経験することもあります。ただ、その時に自分を責めず、何度もチャレンジしながら飲酒の習慣を軽減していきましょう。

※こちらの記事は2021年1月19日に公開した記事を再編集したものです

【参考】
アルコールと肝臓病 – e-ヘルスネット(厚生労働省)
※Pormezz・Syda Productions・KieferPix/shutterstock
※CORA・Ushico・つむぎ・【IWJ】Image Works Japan/PIXTA(ピクスタ)

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