コンビニで“健康的な食事”が摂れる!? 管理栄養士に聞いた「選び方」のポイント

忙しい毎日を送っていると、コンビニエンスストアで食事を済ませてしまう方も多いのではないでしょうか。コンビニエンスストアの食品と聞くと「栄養の偏りがあるのでは?」と気になる方もいるかもしれませんが、管理栄養士の重實真奈さんいわく「選び方によっては健康的な食事をとることが可能」なのだとか。

今回は、コンビニエンスストアで食品を選ぶ際の基本的な知識や組み合わせについて、重實さんにお話を伺ってみました。

コンビニエンスストアで食事をとるときの注意点

画像:kouta/PIXTA(ピクスタ)

重實さんは「基本は主食・主菜・副菜をバランスよく組み合わせることが大切」と言います。ここでいう主食は「ごはん、パン」、主菜は「魚料理、肉料理、卵料理、豆腐料理」などのたんぱく源となるものを指すのだとか。そして、副菜は「1食あたり片手量くらいの野菜料理がおすすめです。例えば野菜を使った酢の物や小鉢料理、サラダなどがそれにあたるでしょう」とのこと。コンビニエンスストアで食事を買うときはこれらのことに気を付けるといいでしょう。

また、重實さんは商品のパッケージにある“栄養成分表示”を意識して見ることが大切と言います。なかでも注目すべきなのは“食塩相当量”なのだとか。食塩相当量は1日あたり「男性7.5g未満、女性6.5g未満」にできると理想的だと言います。1食あたり約2.3gの計算になりますが、塩分の摂りすぎは生活習慣病のリスクが高まったりするので注意が必要だそうです。

知らないうちに塩分を過剰摂取していたなんてことにならないよう、メニューを選ぶ際は気を付けたいですね。

小腹が空いたときのオススメの食品は?

画像:株式会社デザインメイト/PIXTA(ピクスタ)

重實さんによれば、小腹が空いたときには「ナッツ類やハイカカオチョコレート(70%以上)、チーズ」がおすすめとのこと。「ナッツ類にはビタミンが含まれていることが多いですし、さらに噛み応えもあるため満腹感を得ることができるでしょう。また、チョコレートに含まれているポリフェノールは抗酸化物質(※1)ですし、チーズには良質なカルシウムが含まれています」と重實さん。

食べるタイミングについては、「昼食と夕食の間に3食の補食として摂取するのがおすすめです」と重實さん。

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いかがでしたか? 手軽で健康的だと重實さんがおすすめするコンビニエンスストアでの食事ついてご紹介しました。ぜひ食品の選び方や組み合わせなど意識しみてくださいね。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
重實真奈
管理栄養士。岡山県に美作大学食物学科の助手として勤務している。Instagramでは栄養学に関するストーリーを毎日更新中。
【SNS】Instagram:@zanepple

画像:READY

【参考・画像】
※1 抗酸化物質 – e-ヘルスネット(厚生労働省)最終閲覧年2021
※xiangtao/kouta/株式会社デザインメイト/PIXTA(ピクスタ)

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