40代・50代こそ“腸内ケア”すべき!? 夫婦で取り入れたい「善玉菌を増やす習慣」

腸内を整える習慣が話題になっていますが、みなさんはどういったことに取り組まれていますか? 日本機能性医学研究所所長・斎藤糧三先生によると、「40代・50代に人はとくに腸内環境に気を配ったほうがいい」といいます。

そこで、今回は加齢による腸内環境の変化と、忙しいビジネスパーソンでも始められる腸内を整える習慣について、斎藤先生に話を伺いました。40代・50代のご夫婦は一緒に取り組んでみるといいでしょう。

年齢を重ねるとともに腸内環境は変化していく?

画像:Pangaea/PIXTA(ピクスタ)

——40代、50代になると善玉菌が減ってしまうのでしょうか?

腸内には善玉菌と悪玉菌、それ以外の菌が存在するといわれています。なかでも悪玉菌は、不規則な食生活や各種のストレスが原因で腸内に増える可能性も。忙しい40代、50代のビジネスパーソンは、食生活が乱れやすく、ストレスもたまりやすかったりするので注意が必要でしょう。

また、鈴木邦夫氏の『老化と腸内フローラ』では「後老年期になると加齢に伴う生理機能の低下・食事内容の変化により腸内細菌叢はまた変化していく」(※1)と説明されており、加齢によって、腸内フローラは変化していくので、善玉菌を増やすことをおすすめします。

ベストな腸内環境を作るには?

画像:tojiko/PIXTA(ピクスタ)

——忙しい40代、50代のビジネスパーソンが腸内環境を整えるためには、何から始めればよいでしょうか?

まずは充分な睡眠をとりましょう。睡眠不足やストレスなどが慢性化すると、腸をコントロールしている自律神経がうまく働かなくなる可能性があるでしょう。

また、善玉菌のエサになるといわれている“食物繊維”を摂ることも大切です。野菜やきのこ、雑穀米、シリアルなどから摂取するのをおすすめします。

——他にも手軽な方法がありますか?

腸内の善玉菌の割合を増やすには、善玉菌が入ったサプリメントを飲むのもよいでしょう。それだけでなく、水溶性食物繊維が入っているものを選ぶのがベストです。

“プレバイオティクス”と呼ばれている、オリゴ糖や食物繊維には、善玉菌を増やす作用があるとされていて、善玉菌と一緒に摂取するとよいでしょう。サプリメントを選ぶ際は、善玉菌の種類と含有量もチェックしましょう。

編集部おすすめ!善玉菌配合のサプリメント3種

以上を踏まえて、編集部がピックアップした、善玉菌が摂取できるサプリメントをご紹介しましょう。

(1)BODY AURA

画像:新日本製薬

ヒト由来のプロバイオティクス菌『L.ラムノサス菌』と、発酵小麦胚芽エキス『FWGE』を配合した新日本製薬の『BODY AURA』(6,480円・税込)。1カプセルあたり400億個(製造時)の乳酸菌が配合されているそう。

【参考】『BODY AURA』の成分について

 

(2)ビースリー

画像:森永乳業

50年以上ビフィズス菌の研究を続けているという森永乳業の機能性表示食品『森永ビースリー』(5,400円・税込)には、『ビフィズス菌B-3』が2カプセルに200億個配合されているとのこと。カプセルタイプなので手軽に飲めるのが嬉しいですね。

(3)mdFood

画像:mdストア

mdストアの『mdFood』(10,800円・税込)は、「腸の異常は全身不調の原因となる」という機能性医学の原則に基づき、完成させたサプリメントです。大豆ペプチド、乳酸菌、オリゴ糖など腸内環境に注目した成分と、ビタミン類、亜鉛なども配合。寝る前に摂取するのがポイントだそう。

【関連記事】乳酸菌にも「種類」がある?摂取する前に知っておきたい“働き”や“選び方”

 

善玉菌の働きや腸内環境の重要性についてご紹介しました。健康的な腸内環境を作るプラスアルファとしてサプリメントを取り入れみてはいかがでしょうか。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。
※価格は記事作成時のものです。

<プロフィール>
斎藤糧三
1973年生まれ。1998年、日本医科大学卒業。その後、美容皮膚科治療、栄養療法、点滴療法、ホルモン療法を統合したトータルアンチエイジング理論を確立。2008年、機能性医学の普及と研究を推進するため『日本機能性医学研究所』を設立。2013年、「食で日本を健康にします」をモットーに、「一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会」を設立。2017年、スーパーフードとしての牧草牛の普及を目指し、日本初の牧草牛専門精肉店「Saito Farm 麻布十番」をオープン。2018年、ソフトウエア医療機器の開発企業として株式会社「ライフクエスト」を設立。

【画像・参考】
※1 腸内フローラと老化(新井 万里、水野 慎大、金井 隆典)
※Ushico・Pangaea・ tojiko/PIXTA(ピクスタ)
※新日本製薬・mdストア・森永乳業

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