疲れたときは「何色の野菜」がいい?管理栄養士おすすめのスタミナ食品とは

最近なんだか疲れていて、思うように力を発揮できないという人も多いのではないでしょうか? 疲れたときは食事をおろそかにしてしまいがちですが、実は疲労を感じているときこそ食事で切り抜けられる場合もあるんです。

今回は、管理栄養士の重實真奈さんに聞いた、疲労と食事の関係や、疲れているときに摂るべき栄養素などについてご紹介します!

疲れているときほど「食事」が重要

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——最近疲れが溜まっているのですが、どんなものを食べたほうがいいでしょうか?

疲れているときほど食事を抜いたりしがちなのですが、きちんと食事をして栄養素を摂取することをおすすめします。

疲労が免疫力低下につながって、体調不良になる場合もあるので注意しましょう。1日動いて疲れたという人は、きちんと食事をして休息をとったほうがいいですね。

特に、ビタミンB1はエネルギー産生に関係があるといわれていますので、動いてエネルギーを使ったあとにはしっかり補給するといいでしょう。豚肉などの肉類、うなぎなどにビタミンB1は含まれているのでおすすめです。

疲れているときに摂取するのがおすすめの栄養素は?

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——ビタミンB1の他にも、疲れが溜まっているときに摂るべき栄養素はありますか?

鉄分やクエン酸を摂取するのがおすすめです。鉄分はカラダの中の酸素を輸送に関わっていて、不足するとカラダが重くなったり、疲れを感じやすくなったりするといわれています。鉄分は、レバーや魚介類に含まれていますので、摂取してみるといいでしょう。

——一般的にスタミナがつくといわれている、キムチや唐辛子といった辛い食べ物はどうでしょうか?

キムチに入っている“カプサイシン”という辛味成分は、舌や胃に刺激を与えることで食欲増進につながるといわれています。

疲れていて食欲が減退しているときには、キムチを食べて食欲を刺激してみるといいでしょう。

——重實さんが疲れているときに意識して食べるフードはありますか?

疲れたときは緑黄色野菜を意識的に食べるようにしています。緑黄色野菜に含まれている“βカロテン”には、免疫機能の低下を引き起こす“活性酸素”の働きを抑える抗酸化作用があるといわれています。

【関連記事】日頃の疲れはどこからくる…?「不調」の原因を医師が解説!

 

今回は管理栄養士の重實さんに、疲れているときに摂るといい栄養素などを教えてもらいました。ぜひ参考にして、自身の体調管理に活かしてみてはいかがでしょうか。

<プロフィール>
重實真奈
管理栄養士。岡山県に美作大学食物学科の助手として勤務している。Instagramでは栄養学に関するストーリーを毎日更新中。
【SNS】Instagram:@zanepple

【画像・参考】
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