若々しさには“腸内ケア”が大事…!? 医師オススメの「お手軽習慣」とは?

歳を重ねるにつれて、若々しい見た目に対する思いが強くなる人もいるのではないでしょうか? 見た目の若さを手に入れるためには、実は腸内環境を整えておくことが大事なのかもしれません。

そこで今回は、日本機能性医学研究所所長・斎藤糧三先生に、腸内環境と若々しさの関係や、腸内環境づくりに役立つサプリメントの選び方について伺いました。

見た目の若さと腸内環境には関係がある?

画像:Purino/PIXTA(ピクスタ)

——見た目の若さと、腸内環境は関係があるのでしょうか?

関係はあると思います。腸内環境が整っていないと、肌に悪影響を及ぼしたり体臭が発生する原因になる可能性があるでしょう。また、便秘気味だと下っ腹が出て、いわゆる“ぽっこりお腹”になりがち。

また、加齢によって腸内環境は悪化しやすくなるといわれているので、ケアをするのがおすすめです。乳酸菌などの善玉菌を定期的に摂取するのをおすすめします。

——乳酸菌とは一体どんな菌のことを指すのでしょうか?

厚生労働省の『e-ヘルスネット』によれば、「発酵によって糖から乳酸をつくる嫌気性の微生物」(※1)と定義されています。

乳酸菌は人々のカラダにとってプラスに作用する『善玉菌』として、大腸菌といった悪玉菌が繁殖するのを防ぐなど、腸内バランスをコントロールする役割を担っているといわれています。

——「乳酸菌を摂ると健康につながる」とよく聞くのですが、その理由を教えてください。

乳酸菌をはじめとする『善玉菌』には、乳酸や酢酸を生成して腸内を酸性にする働きがあるといわれています。

腸内が酸性になると「悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染の予防や、発がん性をもつ腐敗産物の産生を抑制する」(※2)と厚生労働省の『e-ヘルスネット』にて説明されています。

そのため、乳酸菌を摂取して腸内に悪玉菌よりも『善玉菌』の方が有利な環境を作ることが健康につながるとされています。

どのような腸内環境を目指すのがいい?

——腸内環境を整えるためにどのようなことに気を付ければいいのでしょうか?

乳酸菌が入ったサプリメントを摂取するのをおすすめします。様々なサプリメントのなかでも、乳酸菌だけでなく、水溶性食物繊維が入っているものがベストなのではないでしょうか。というのも、腸内の善玉菌の割合を増やすには、乳酸菌を摂取することに加えて乳酸菌が住みやすい腸内環境にすることも必要だと考えられるからです。

乳酸菌にとって住みやすい腸内環境にするためには、『プレバイオティクス』といわれているオリゴ糖や食物繊維を摂取することが大切でしょう。『プレバイオティクス』は野菜や果物などに多く含まれ、善玉菌を増やす手助けをするといわれています。そのため、乳酸菌と『プレバイオティクス』を一緒に摂取することがおすすめです。

また、乳酸菌自体の種類と、量を見るのもいいでしょう。

編集部が厳選!「善玉菌」を含むサプリメント3種

腸のパワーを維持するために摂りたいサプリメントを編集部が3つピックアップしてご紹介します。ぜひ健康なカラダづくりに役立ててみてください。

(1)BODY AURA

画像:新日本製薬

新日本製薬の『BODY AURA』(6,480円・税込)には、乳酸菌『L.ラムノサス菌』と発酵小麦由来の『FWGE』が配合されています。1カプセルあたりの乳酸菌の配合量は400億個(製造時)で、生きたまま腸に届いて1週間もとどまるのだそう。1日1粒で日々の体調維持のために取り入れてみてもいいかもしれませんね。

【参考】『BODY AURA』の成分について

 

(2)スーパーグリーンズ カプセル

画像:サンフード

サンフードの『スーパーグリーンズ カプセル』(4,320円・税込)はいかがでしょうか。乳酸菌だけでなく、原材料にクロレラやゴボウ、ケールエキスなどを使っていて、栄養素やミネラルが凝縮されたサプリメントです。

(3)mdFood

画像:mdストア

mdストアの『mdFood』(10,800円・税込)にも、大豆ペプチド、乳酸菌、オリゴ糖など、腸内環境に注目した成分が配合されています。腸内フローラのメンテナンスをしたい方、タンパク質が不足している方は、このサプリメントで足りない栄養素を補ってみてはいかがでしょうか。

【関連記事】腸内細菌が“ストレス”を制御する⁉︎ 管理栄養士が教える「腸を整える習慣」3つ

 

いかがでしたか? 自分にとっての若々しい見た目を目指すために、うまくサプリメントを活用するのもよさそうですね。ぜひ参考にしてみてください。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。
※価格は記事作成時のものです。

<プロフィール>
斎藤糧三
1973年生まれ。1998年、日本医科大学卒業。その後、美容皮膚科治療、栄養療法、点滴療法、ホルモン療法を統合したトータルアンチエイジング理論を確立。2008年、機能性医学の普及と研究を推進するため『日本機能性医学研究所』を設立。2013年、「食で日本を健康にします」をモットーに、「一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会」を設立。2017年、スーパーフードとしての牧草牛の普及を目指し、日本初の牧草牛専門精肉店「Saito Farm 麻布十番」をオープン。2018年、ソフトウエア医療機器の開発企業として株式会社「ライフクエスト」を設立。

【画像・参考】
※1 乳酸菌 – e-ヘルスネット(厚生労働省)最終閲覧年2021
※2 清水 純.腸内細菌と健康 – e-ヘルスネット(厚生労働省)最終更新年2019
※ 新日本製薬・サンフード・mdストア
※Billion Photos・Purino・Lecic/shutterstock

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