“禁酒”すると「顔つきが変わる」って本当!? ダイエット&健康へのメリットを医師が解説

毎晩の晩酌がつい日課になっている方も多いのではないでしょうか。つい飲み過ぎてしまい、次の日に影響が出てしまうということも。また、若い時より体重が急激に増えてしまったりしている方も少なくないと思います。

そこで今回は、お酒について、早稲田メンタルクリニック院長・益田裕介先生に話を伺いました。益田先生も禁酒を続けているとのことで、禁酒をしてカラダがどう変わったのかも聞きました。

<目次>

  1. 禁酒をすると顔つきに変化が出てくる!?
    (1)顔のむくみにおさらば
    (2)運動せずに3kg減にも成功
  2. メンタル面や健康にもメリットがある!?
    (3)鬱症状には禁酒がおすすめ
    (4)高齢になればなるほど酒量は減らしていくのがおすすめ
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禁酒をすると顔つきに変化が出てくる!?

画像:kei907/Shutterstock

(1)顔のむくみにおさらば

——禁酒をすると顔つきが変わるのはよく聞くのですが本当でしょうか?

私も禁酒をしているのですが、顔のむくみがとれてすっきりした気がしますね。また、私自身の経験でいうと、肌質はよくなりました。

アルコールを分解している肝臓は、タンパク質の合成に関わっていて、禁酒すると肝臓がタンパク質の合成に力を割くことができるからかもしれませんね。また、アルコールによってかゆみが強まる可能性もあり、それがなくなるのも肌の艶につながると考えます。

(2)運動せずに3kg減にも成功

——益田先生は禁酒をしてカラダに変化がありましたか?

私自身、禁酒をしたことで、75kgから72kgに痩せました。30後半の痩せにくいカラダで、運動せずに3kg痩せることができたのは自分でも驚きですね。おつまみや食事が制限されたことが大きいと考えられます。

メンタル面や健康にもメリットがある!?

画像:G-Stock Studio/Shutterstock

(3)鬱症状には禁酒がおすすめ

——アルコールのメンタル面への影響はどんなものがありますか?

適量のアルコールを飲むと、鎮静につながり、気持ちが良くなる人も多いでしょう。ただ、一方でお酒を飲むと、気持ちが余計重くなる可能性もあります。そのため私は、鬱症状の患者さんの方には、禁酒をすすめています。

(4)高齢になればなるほど酒量は減らしていくのがおすすめ

——高齢の方ほど禁酒をしたほうがいいのでしょうか?

色々な意見があるかと思いますが、個人的には、お酒は結局のところ、“毒”だと考えています。若い人はカラダが元気だから大丈夫だと思いますが、高齢になっても若いころと同じようにお酒を飲んでいるとカラダに負担がかかりやすいため、注意が必要です。

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いかがでしたか? 今回は、益田先生が考える、自身の経験も踏まえた“禁酒することでのメリット”についてご紹介しました。お酒はほどほどに楽しむのをおすすめします。ぜひ参考にしてみてください。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
益田裕介
防衛医大卒。防衛医大病院、自衛隊中央病院、自衛隊仙台病院(復職センター兼務)、埼玉県立精神神経医療センター、薫風会山田病院などを経て、早稲田メンタルクリニック院長。精神保健指定医、精神科専門医・指導医。

【画像・参考】
※Brian A Jackson・kei907・G-Stock Studio/Shutterstock

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