果物ジュースって飲みがちだけど…!? 医師が健康のために避けている食品3選

健康を意識している方の中には、「あれは食べない」などと食生活におけるルールを決めている人もいるでしょう。一方、カラダのプロともいえる医師がどのようなものを食べない・飲まないと気を付けているのかも気になるところ。

そこで今回は、健康スポーツ医として活躍する木村好珠先生に、健康のために控えている3つの飲食品や、意外と見落としがちなシリアルやフルーツ缶の成分について教えてもらいました!

【関連記事】【PR】45歳・焚き火マイスターが、健康のために取り入れたい新習慣とは?

 

酸化した揚げ物には注意?控えている3つの飲食品とは

画像:Ivanko80/Shutterstock

——木村先生が口にするのを控えている食べ物や飲み物はありますか? 理由もあわせて教えてほしいです。

次の3つを控えるようにしています。

(1)マーガリン

シリアルは食べないことが多いです。健康的なイメージがありますが、添加物や砂糖が大量に入っているものもあります。朝ご飯に便利ですが、選ぶときは原材料をよく見て選ぶことをおすすめします。

(2)酸化した揚げ物

酸化した油は過酸化脂質に変わり、血液や胃腸をはじめとした色々なところにダメージをもたらすといわれています。例えば、調理してから時間が経った揚げ物は、油が酸化していることが多いと思われますので、食べないようにしています。

(3)果汁100%ではないフルーツジュース

果汁100%ではないフルーツジュースも飲まないようにしています。人工甘味料や人工着色料も含まれていると考えられますし、大量に摂取するのはあまりおすすめできないでしょう。

糖類ゼロの食品は?

画像:Maria Markevich/Shutterstock

——糖類ゼロなどの食品が多く売られていますが、木村先生はそのような食品を食べますか?

これについては医師の中でも賛否両論ありますが、私は摂取しています。例えば、糖尿病など血糖値の高い患者さんが、どうしても甘いものを食べたいという場合には、なるべく糖類が低いものをすすめています。

——また、食べるのを避けているお菓子などはありますか?

缶詰のフルーツを食べないようにしています。フルーツ自体にかなり多くの果糖が含まれていることがあるので、ダイエットをしている方には生のフルーツも朝食べたほうがいいよ、とお話ししています。

缶詰のフルーツには、フルーツ自体の果糖にプラスして、大量の砂糖を含んだシロップが入っていると思われるので、合計するとかなりの量の糖類が入っていると考えられるでしょう。

それでも、食事は楽しむことや、ライフスタイルに合わせることが一番だと考えているので、「絶対食べない!」と決めているものではありません。これまで述べたようなものも時には食べてもいいと私は思っています。無理のない範囲で、自分の生活にあったものを食べましょう。

【関連記事】“禁酒”すると「顔つきが変わる」って本当!? ダイエット&健康へのメリットを医師が解説

 

いかがでしたか? 「これはダメ」などと過剰に意識するのではなく、カラダと相談しながら食べるペースや量などを調整するのが大事なのかもしれませんね。ぜひ参考にしてみてください。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
木村好珠
精神科医、産業医、健康スポーツ医。精神科医として常勤し、都内企業の産業医も務めている。また、東京パラリンピック ブラインドサッカー日本代表、北海道コンサドーレ札幌アカデミーのメンタルアドバイザーとしても活躍中。

【SNS】Twitter:@konomikimura
画像:READY

【画像・参考】
※Ameashi・ Ivanko80・Maria Markevich/Shutterstock

【おすすめ記事】
【PR】週7時間の運動は欠かさない!50代「トライアスロンコーチ」が、健康のために続けていることとは?
【食事術】40代・50代こそ“腸内ケア”すべき!? 夫婦で取り入れたい「善玉菌を増やす習慣」
【健康法】「ぎっくり腰がきっかけで…」栄養専門医が実践する“健康法”とは
【免疫】新しい環境で体調崩してない?副交感神経を優位にする「3つのポイント」とは
【サプリ】「自分に合ったサプリって…?」フォロワー10万人超の薬剤師が教える、サプリの注意点
【メンタル】「何をやってもうまくいかない…」現役心理士が教える、“鬱”から身を守る方法