子どもと“将来”についていつ話すのが正解?就職のために意識するべきこととは

親は子どもの将来の仕事に対してどう関わっていくべきなのでしょうか?  株式会社栄光が運営する進学塾・栄光ゼミナールが、2020年12月に小中高生の家庭の職業観に関する意識調査を実施した結果をもとに考えていきましょう。

将来就きたい職業を持つことで、明確な目標ができる

画像:株式会社栄光

子どもには将来就きたい職業があると回答した保護者に、「将来就きたい職業のために、子どもが取り組んでいる、努力していることがありますか」と聞いたところ、小学生保護者70.5%、中高生保護者77.2%が取り組んでいることや努力していることが「ある」と回答。中高生の約8割が将来のために努力しているということが明らかになりました。

将来就きたい職業を持つことで、明確な目標ができ、子どもたちがその職業へと努力するモチベーションにつながると考えられます。

子どもと将来の職業についてどんなときに話すのか?

画像:株式会社栄光

子どもと将来の職業について話した機会について聞いたところ、小学生保護者は「日常会話の中で、職業についての話題があがった時」が79.8%と最も多く、中高生保護者は「受験など子どもの進学・進路を考える時」が最も多い75.8%という結果でした。

中高生では、進路選択の際や学校でキャリア教育を受けた時などで、職業について保護者と話すきっかけが多いことが明らかになりました。中高生はより現実的に職業を考える機会が増え、興味がある分野、得意なことを活かせる職業などを、両親と話す機会が多くなるのでしょう。

子どもの職業観を育むためには日頃から家族で取り組むことが大切

画像:株式会社栄光

保護者の在宅勤務によって子どもの職業観にも変化が見られています。全体の22.2%の保護者が同居家族の在宅勤務で子どもの職業観に「影響はあったと思う」と回答しています。具体的には「仕事の大変さを実感した」「オンライン会議の様子を見て、会社のイメージが具現化した」「テレワークができる仕事に就きたいと思うようになった」などの回答がありました。

働くことがより身近に感じられ、子どもの仕事へのイメージも具体化されたことがわかりますね。

 

自宅で働く親を目にする子どもが増え、子どもの職業観も変化してきています。日頃から家庭内で職業や将来について話し合い、親と子どもが一緒に考える時間を作っていくことが大切だといえるでしょう。

【参考・画像】
就きたい職業がある中高生の約8割 “実現のため努力している” 子どもには「得意を生かせる」「ワーク・ライフ・バランス」職業を希望 – PR TIMES
※Africa Studio/shutterstock

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