医師が就寝前に飲むものとは!? 「寝る前に水を飲むことを…」

忙しくても健康のために、就寝前に水やサプリメンなどを飲むようにしているという人も多いでしょう。いつも当たり前のように習慣にしていることでも、それが正しいとは限りません。

そこで今回は、現役医師である斎藤糧三先生に就寝前のおすすめの飲み物と、寝る前の習慣についてお聞きしました。快適な睡眠を目指している人は、必見の内容となっています。

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目次

就寝前におすすめの飲み物
(1)快適な睡眠をめざして!おすすめの飲み物は?
就寝前に避けたい習慣とおすすめ習慣
(2)就寝前に避けたい習慣とは?
(3)就寝前におすすめの2つの習慣
編集部おすすめ!サプリメント&ドリンク

就寝前におすすめの飲み物

画像:fizkes/Shutterstock
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(1)快適な睡眠をめざして!おすすめの飲み物は?

寝る前にどんなものを飲むのが良いのでしょうか?斎藤先生は、「睡眠中の脱水症状を避けるために、寝る前に水を飲むことをおすすめします」といいます。

量については、「300ml(コップ一杯程)を目安にしてください」とのこと。厚生労働省の『「健康のために水を飲もう」推進運動』でも、「寝る前、起床時、スポーツ中及びその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前に水分補給を心がけることが重要です」(※1)と述べられています。

また、「私も実践しているのですが、就寝前に、シンバイオティクスを摂ることをおすすめします。シンバイオティクスとは、プロバイオティクスとプレバイオティクスのミックスしたもののことで、腸内フローラを整えるサポートをしてくれるといわれています」と教えていただきました。

サプリメントの服用に関しても、「夜間の方がリラックスして副交感神経系が優位になりやすいので、腸の動きがよくなると考えられ、寝る前にサプリメントで摂取することをおすすめします」と説明します。就寝前に意識して服用すると良いかもしれませんね。

就寝前に避けたい習慣とおすすめ習慣

画像:Maridav/Shutterstock
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(2)就寝前に避けたい習慣とは?

厚生労働省の『健康づくりのための睡眠指針検討会報告書』でも、「睡眠は、生活習慣の一部であるとともに、神経系、免疫系、内分泌系等の機能と深く関わる、生活を営む上での自然の摂理であり、健康の保持及び増進にとって欠かせないものです」(※2)と説明されており、睡眠は免疫に深く関係している大切な時間です。

快適な睡眠をとるために避けた方が良い習慣について、斎藤先生は、「スマホやパソコン操作、ゲームなど脳を興奮させる行為はおすすめできません。寝室にスマホや本などを持ち込まないようにして、できれば夕食後あたりから使用しないように意識すると良いでしょう」とアドバイスします。

さらに、「睡眠時の照明は控えめにして、本が読めないくらいまで暗くするのがいいと考えます。また、寝る前のカフェインが含まれる飲食物の摂取や飲酒は控えた方がよいでしょう」とすすめます。

厚生労働省の『e-ヘルスネット』でも「カフェインが含まれる飲食物は覚醒作用があります。敏感な人は就寝の5~6時間前から控えた方よいでしょう」(※3)と説明しています。アルコールについても「明け方の睡眠を妨げる」(※3)と説明されています。

(3)就寝前におすすめの2つの習慣

就寝前におすすめの習慣について、斎藤先生は、「睡眠に関わるホルモンである“セロトニン”や“メラトニン”の生成に重要といわれている、タンパク質やビタミンB6などの栄養素を摂ることをおすすめします」とのこと。

これらの栄養素を効率良く摂取するために、「食事で摂るだけでなく、サプリメントで補うと良いでしょう。また、私は寝る前の習慣として、シンバイオティクスを摂るようにしています」といいます。

服用について、「睡眠中の方が副交感神経系優位になり腸の動きもよくなると一般的にいわれているので、シンバイオティクスは寝る前に摂取するのがおすすめです」と教えていただきました。

他には、“お風呂に入ることです。厚生労働省健康局の『健康づくりのための睡眠指針 2014 』でも「就寝 0.5~6 時間前の入浴による体温変化は、入眠の促進や深睡眠の増加といった睡眠の改善効果を持つ」(※4)と説明されており、睡眠導入がしやすくなるでしょう”と斎藤先生は説明します。

具体的な温度については、「熱すぎるお湯はNGです。39度くらいのぬるま湯に浸かるのをおすすめします」と提案します。

寒い季節はとにかく熱いお湯に浸かりたくなるかもしれませんが、39度にするように意識したいですね。

編集部おすすめ!サプリメント&ドリンク

これらをふまえて、編集部がピックアップした、乳酸菌が含まれているサプリメントをご紹介します。

(1)mdFood

mdFood
画像:mdストア

mdストアの『mdFood』(10,800円・税込)は、乳酸菌、オリゴ糖や食物繊維など、腸内環境に注目した成分が配合されています。腸内環境のメンテナンスやタンパク質が不足している方は、試してみてはいかがでしょうか。

(2)スーパーグリーンズカプセル

スーパーグリーンズ カプセル
画像:サンフード

サンフードの『スーパーグリーンズ カプセル』(4,320円・税込)は、スピルリナ、クロレラ、小麦葉などの19種類の栄養素とミネラルを配合。酵素や乳酸菌も含まれており不足しがちな栄養素をバランスよく摂取できるでしょう。飲みやすいカプセルタイプが嬉しいですね。

(3)BODY AURA

BODY AURA
画像:新日本製薬

新日本製薬の『BODY AURA』(6,480円・税込)には、乳酸菌『L.ラムノサス菌』と発酵小麦由来の『FWGE』が配合されています。1カプセルあたりの乳酸菌の配合量は400億個(製造時)で、生きたまま腸に届いて1週間もとどまるのだそう。1日1粒で日々の体調維持のために取り入れてみてもいいかもしれませんね。

【参考】『BODY AURA』の成分について

 

【関連記事】朝食に“タンパク質”がおすすめなワケとは?ダイエットにつながる理由を栄養士が解説

 

いかがでしたか? 今回は、斎藤先生に就寝前におすすめの飲み物と、就寝前の習慣についてお聞きしました。快適な睡眠は免疫力にも関係しているので、普段の習慣のなかに取り入れてみるといいかもしれないですね。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
斎藤糧三
1973年生まれ。1998年、日本医科大学卒業。その後、美容皮膚科治療、栄養療法、点滴療法、ホルモン療法を統合したトータルアンチエイジング理論を確立。2008年、機能性医学の普及と研究を推進するため『日本機能性医学研究所』を設立。2013年、「食で日本を健康にします」をモットーに、「一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会」を設立。2017年、スーパーフードとしての牧草牛の普及を目指し、日本初の牧草牛専門精肉店「Saito Farm 麻布十番」をオープン。2018年、ソフトウエア医療機器の開発企業として株式会社「ライフクエスト」を設立。

【画像・参考】
※1 「健康のため水を飲もう」推進運動
※2 健康づくりのための睡眠指針検討会報告書
※3  快眠と生活習慣– e-ヘルスネット(厚生労働省)
※4  健康づくりのための睡眠指針 2014 – 厚生労働省健康局
※HQuality・fizkes・Maridav/Shutterstock
※mdストア・サンフード・新日本製薬

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