夫婦喧嘩の後、結局どうすれば…?円満の秘訣をカウンセラーが解説

夫婦で過ごしていれば、仲のいいときもあれば喧嘩するときもあるでしょう。仲良く過ごす時間を増やすためにも、喧嘩の原因や、仲直りする術を知りたいものですよね。

そこで今回は、夫婦カウンセラーである筆者が、喧嘩で多い3つ原因や仲直りのコツ、さらには喧嘩を防ぐために日常生活で押さえておきたいポイントをお教えします!

<目次>

  1. 夫婦喧嘩を引き起こす3つの原因とは
    (1)隠しごと
    (2)約束を守らないこと
    (3)嘘をつくこと
  2. 夫婦喧嘩から仲直りするためのポイント
    (4)隠した理由を説明する
    (5)最速でリカバリーをする
    (6)信用回復に努める
  3. 夫婦円満のために日常生活で押さえておきたい3つのポイント
    (7)夫婦の決まりごとを作る
    (8)コミュニケーションの取り方を考える
    (9)相手への感謝を示す

夫婦喧嘩を引き起こす3つの原因とは

画像:cerisier117/PIXTA(ピクスタ)

夫婦喧嘩といっても原因はさまざまで、筆者もたくさんの相談を受けていますが、その中でも特に多いのが次の3つの原因でしょう。

(1)隠しごと

1つ目は相手に対して隠しごとをすることです。例えば、お小遣いが足りないからといって妻に黙ってキャッシングをし、後でバレるケースです。

夫の隠しごとが発覚したとき、妻は疎外された気分になり、その悲しみから喧嘩に発展してしまうことも多くあるでしょう。

(2)約束を守らないこと

次に約束を守らないことです。例えば、妻の「今日は大事な日だから飲まずに帰ってきてね」という約束に、「わかった」と言っておきながら、飲み会に行って帰りが遅くなってしまったというケースです。

大事な約束よりも、自分のやりたいことを優先してしまえば、パートナーも「蔑ろにされている」という気持ちになって不満を感じてしまいます。

(3)嘘をつくこと

最後は嘘をつくことです。例えば、「土曜日は出勤だから」と妻に言っておきながら、実は友達と遊んでいたというケースです。

嘘がバレれば「何か後ろめたいことがあるのではないか」と不審に思うとともに、正直に打ち明けてくれなかったという思いから怒りの引き金を引いてしまうこともあると思います。

夫婦喧嘩から仲直りするためのポイント

画像:xiangtao/PIXTA(ピクスタ)

夫婦喧嘩が起きたとき、自分に原因があれば、まず“謝る”ことが大前提です。しかし、謝った後の対応は妻の心境を考える必要があります。3つの原因に分けて、その対応について詳しく見ていきましょう。

(4)隠した理由を説明する

まず隠しごとをした場合、妻は「ちゃんと言ってほしかった」と疎外された気持ちになっていると思われます。隠した理由をきちんと話して、疎外感を取り除くことが重要です。

上記の例でいえば、なぜお金を借りたのかはもちろんのこと、しっかり返済することを妻に分かるようにするのが大事でしょう。

(5)最速でリカバリーをする

約束を守らなかったとき、妻は「私を軽んじている」と落胆してしまうのではないでしょうか。そのとき夫がすべきことは、一番早いタイミングでリカバリーすることです。

例えば、翌日仕事から真っすぐ帰るなど、妻に対する優先順位を上げる姿勢を見せ続けることが大事です。

また、謝罪を手紙などに書いて言葉にするのも1つの方法です。

(6)信用回復に努める

嘘をついてしまったときは、妻は「信用できない」という不信感を募らせていることでしょう。この状況では、とにかく信用回復の姿勢を見せる必要があるでしょう。

夫婦円満でいるために日常生活で押さえたい3つのポイント

画像:プラナ/PIXTA(ピクスタ)

夫婦喧嘩を防ぐためにも、普段の生活でも気を付けるべきことがあります。今回は3つのポイントに分けて、その秘訣をご紹介します。

(7)夫婦の決まりごとを作る

まずは、夫婦で決まりごとを作っておきましょう。

例えば、夫婦優先で過ごす日と夫婦別行動の日を設けるのもいいでしょう。夫婦の時間と個人の時間というようにメリハリをつけて過ごすことで、先述したような約束を破ることも減り、夫婦関係のマンネリ化を防ぐこともできるのではないでしょうか。

また、やろうと思っていたけど、踏切りがつかなかった習いごとや、勉強などにとリ組むと、夫婦に新しいカテゴリの会話が増えていきます。

(8)コミュニケーションの取り方を考える

また、コミュニケーションの取り方も大切です。重要な話は落ち着く時間帯を選んだり直接言いにくいことはメールで伝えたりなど、相手を尊重して最適なタイミングや方法を選択するのです。

面倒くさがって伝えるのを避けるのではなく、いかにして相手に伝えられるかの心掛けによって、隠しごとや嘘をつくという行動も減らすことができるのではないでしょうか。

(9)相手への感謝を示す

さらに、普段から相手へ感謝を表すことも夫婦円満のために欠かせないでしょう。「夫婦だから当たり前」ではなく「夫婦だからやってくれている、言ってくれる」という思いを持つことで相手へのリスペクトが生まれます。

例えば「〇〇をしてくれて助かる」「〇〇が嬉しかった」という言葉は、非常に感謝の気持ちが伝わる表現なので、ぜひ日ごろの生活から使ってみてください。

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いかがでしたか? 夫婦関係は、最終的に相手をどう思っているかに辿り着くのではないでしょうか。今回の内容を参考に、ぜひ日ごろの生活に活かしてみてください。

【画像・参考】
※xiangtao・cerisier117・xiangtao・プラナ/PIXTA(ピクスタ)

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