「羊を数えたら眠れる」って本当なの?医師が教える“眠れない時の入眠法”

今日は何だか眠れない……なんていう夜を、一度は経験したこともあるのではないでしょうか。そんなシーンで「羊を数えたら眠れる」という言い伝えが頭に浮かんでくる人もいると思います。しかし、それは本当なのでしょうか?

今回は、健康スポーツ医の木村好珠に、その妥当性と、睡眠の関係性やおすすめの入眠方法などを聞いてみました!

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「羊を数えたら眠れる」は迷信!?

画像:Andrey_Popov/Shutterstcok

——眠れないときは羊を数えたらいいとよく聞きますが、本当にメリットがあるのでしょうか? 

“羊を数えると眠れる”という言い伝えの理由は諸説あるそうですが、英語で羊を意味するsheepがsleepと似ていることや、sheepが息を吐いて発音するので落ち着くこと、という説を耳にします。いずれにせよ、日本語にするとあまり意味をなさない可能性があります。

しかし、1匹、2匹と数える単純作業は、ベッドに入るといろいろ考えてしまって眠れなくなるという方にとって、考える時間を減らすという意味では良いかもしれません。

——それでも、考えごとや気になることがあって眠れないときはどうすればいいのでしょうか?

あまりにもいろいろ考えてしまうときは、一度ベッドから出ることをおすすめします。眠れないからといって、ついついスマートフォンに手を伸ばすのは逆効果でしょう。

眠れないときは、ハーブティなどを飲みながらゆっくり深呼吸したり、瞑想したりしてみるのを推奨します。「眠れない、どうしよう……」と焦るとさらに眠れなくなる恐れがあるので、「こういう日もあるな」と割り切るのも大切です。

あまりにも眠れない日が続く場合は、ストレス過多である可能性が考えられますので、一度メンタルクリニックで受診するのも1つの方法でしょう。

木村先生が実践する「おすすめの入眠方法」

画像:Syda Productions/Shutterstcok

——眠りに入りやすい環境とはどのような環境でしょうか? 木村先生がどのように睡眠環境を整えているかも教えてほしいです。

睡眠環境はとても重要です。基本的に、ベッドに入る前はパソコンや携帯電話を使わず、寝るときは無音かつ遮光することをおすすします。

私の場合は、アイマスクをしたり、ラベンダーのアロマオイルを炊いたりして、眠りやすくなるような工夫をしています。リラックスできるので試してみてください。

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いかがでしたか? カラダをいかにリラックスさせるかが大切なのかもしれませんね。ぜひ参考にしてみてください。

<プロフィール>
木村好珠
精神科医、産業医、健康スポーツ医。精神科医として常勤し、都内企業の産業医も務めている。また、東京パラリンピック ブラインドサッカー日本代表、北海道コンサドーレ札幌アカデミーのメンタルアドバイザーとしても活躍中。
【SNS】Twitter:@konomikimura

画像:READY

【画像・参考】
※Photoroyalty・Andrey_Popov・Syda Productions/Shutterstock

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