“寝すぎ”のデメリットが怖すぎ…!? 医師が教える「絶対に避けた方がいい睡眠習慣」

平日で疲れが溜まった分、休日にたくさん寝て回復したいという人もいるでしょう。睡眠を取ることが重要だという意見もよく聞きますが、寝すぎてしまうことは健康にどのような影響を与えるのでしょうか?

今回は、健康スポーツ医の木村好珠先生に、寝すぎの原因やデメリット、適切な睡眠時間などについて聞いてみました。

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寝すぎの原因やデメリットについて解説

画像:megaflopp/Shutterstock

——寝すぎると疲れてしまうこともあるのですが、その理由を教えてください。

寝すぎたとしても、起きる時間が一定でいつもより疲れている分早く寝たというのであれば、あまり問題はないと思います。しかし、起きる時間がバラバラになってしまっている場合には、自律神経の乱れの原因になる恐れがあります。

自律神経の乱れはカラダのみならずメンタルの不調にもつながると考えられますし、睡眠状況を悪化させる原因になる可能性もあるでしょう。自律神経や睡眠のリズムの崩れは、免疫力にも影響を及ぼすと思われるので、気をつけたいところですね。

——寝すぎの原因はストレスなのでしょうか?

もちろん、ストレスも影響していることもあるでしょう。また、単純にカラダが疲れているということもあるでしょうし、そもそも睡眠の質が悪く、眠れているようでしっかりと睡眠が取れていない可能性も考えられます。

睡眠時無呼吸症候群の人や夜中にいびきをかく人、途中で何回も起きてしまう人、なんとなく寝た感じがしない人などは、一度睡眠の質を見直してみるのをおすすします。

5時間未満はNG!? 適切な睡眠時間とは

画像:Syda Productions/Shutterstock

——健康的な睡眠時間はどれくらいなのでしょうか?

私は外来診療では、7時間程度の睡眠時間を取るようにすすめていますが、時間だけが大切なわけではありません。

睡眠にすぐ入れることや、途中で起きないこと、すっきり目覚められることなど、いい睡眠を見分けるチェックポイントは他にもたくさんあります。

ただ、いずれにしても、どんなに忙しくても最低5時間は寝た方がいいでしょう。

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いかがでしたか? 睡眠時間とともに、熟睡できるような睡眠環境作りも意識したいですね。ぜひ参考にしてみてください。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
木村好珠
精神科医、産業医、健康スポーツ医。精神科医として常勤し、都内企業の産業医も務めている。また、東京パラリンピック ブラインドサッカー日本代表、北海道コンサドーレ札幌アカデミーのメンタルアドバイザーとしても活躍中。
【SNS】Twitter:@konomikimura

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【画像・参考】
※And-One・megaflopp・Syda Productions/Shutterstock

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