医師おすすめの“就寝時のエアコン設定”とは?「寝室の温度が26℃、湿度は…」

猛暑が各地で続くなか、エアコンを付けたまま寝ているという人も多いのではないでしょうか? 睡眠は生活のなかで大切な時間ですが、エアコンの使い方によっては眠りを妨げてしまう原因になりかねません。

そこで今回は健康スポーツ医である木村好珠先生に、寝るときにエアコンを上手に活用するポイントについてお聞きしました!

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寝るときのエアコンの上手な活用法

画像:LightField Studios/Shutterstock

──木村先生オススメの就寝時のエアコンの温度設定は何度でしょうか?

26℃に設定しています。自宅に帰って、最初は部屋の気温が高いので、24℃くらいの低めで風量も強めに設定しますが、就寝時は26℃まで上げて、風速も弱に設定しています。

──寝ている間もエアコンをつけた方が健康に良いのは何故でしょうか?

人間は、一般的に体温が下がる時に眠くなるといわれています。エアコンをつけずに室温が高いままだと、カラダの深部体温が下がりにくいので、睡眠の質を悪くする原因になるでしょう。

睡眠は、心身ともに健康の根源です。

──エアコンを付けて寝た方が良い「気温」と「湿度」はどのくらいでしょうか?

基本的に、部屋の温度は28℃以下がおすすめです。湿度は、50%前後が寝付きやすいと思います。私の場合、寝室の温度が26℃、湿度は60%で少し湿度は高めです。

湿度が高いと汗の蒸発をさまたげることになるので、体温が下がりにくいのですが、低すぎても、喉のイガイガ感などに繋がるため、この設定にしています。

──医師という立場からエアコンを付けて就寝するうえで注意した方が良いことはありますか?

カラダを冷やしすぎると、自律神経の乱れや胃腸障害を引き起こす可能性があるでしょう。

かえって睡眠の質が悪くなることもありますので、適度な温度にしましょう。冷房が苦手という方は、扇風機を使うこともおすすめです。

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いかがでしたか? これらのポイントを活かして、エアコンを上手に活用し睡眠の質にどのような変化があるのか感じてみてください。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
木村好珠
精神科医、産業医、健康スポーツ医。精神科医として常勤し、都内企業の産業医も務めている。また、東京パラリンピック ブラインドサッカー日本代表、北海道コンサドーレ札幌アカデミーのメンタルアドバイザーとしても活躍中。

【SNS】Twitter:@konomikimura
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【画像・参考】
※mapo_japan・LightField Studios/Shutterstock

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